2012年05月06日

ギャラリー やまぼうしの家

IMG_3728.jpg内と外がゆるやかに繋がる軒内空間を作りました。

巾の違う杉板を編んだ木塀と
土壁が自然に溶け込んで、

木漏れ日が気持ちいい空間です。

透けた感じが好きなんです。
植栽が日陰を作ってくれて気持ちいい風をよんでくれるのです。

自然のいいとこだけを取り入れて、
道理に従ってやれば間違いないんです。

季節と対話できる家。

ホント先人たちは暮らしの中に、
二十四節気よりもっと繊細な季節感を味わってきたよね。

そんな自然と寄り添う暮らしを作りたかった。

天気のいい日は、お昼寝しましょうか?
それとものんびりお茶でも飲みながら♪(´ε` )

伊右衛門編

『浴衣美人』が浮かんできちゃう人のためにもう一つ。

伊右衛門編2


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2012年05月05日

ギャラリー 紺 position

IMG_4746.JPG友人(ご主人)のための居場所を作りました。
たった2畳の隠れ家は横になったりもできるんです(o^-')b

たった2畳の宇宙は意外と広い世界なんです。
家族の気配を感じながら自分の世界に籠れるのだ(^^)

畳は和敬静寂のスピリチュアルな空間でもある。

千利休の究極の茶室は二畳でした。
木々の葉にバウンドした光が、壁を緑に染めるのです!

呂色の和紙のテクスチャーが光によって陰影を作り、
包容感を醸し出してます。

1年経った今は、
娘さんお二人のパソコンルームとして占拠されてるらしい^^;


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2012年05月04日

ご近所さんの長藤

ご近所さんの名物の長藤。
夜はライトアップまでして下さるんです(^^)

風になびく藤の花は、紫のグラデーションが美しいのれんです!
甘い香りに引き寄せられて、熊蜂もユーラユラ(^O^♪

OT1205041.jpgそう、藤の花から離れない!
お目当てのお方のようです。

これが葡萄だったら熊蜂状態ですね(^^)
禁断の果実ですw

それにしても藤は、高貴で艶やかな
大人の雰囲気を醸し出す花ですね〜。

平安貴族の女性を妄想中(^_−)−♡紫の君〜

陰陽師や源氏物語の時代♪(*^^)o
平安文化はミステリアスで魅惑的です(^^)

手に摘みて いつしかも見む 紫の 
根に通ひける 野辺の若草 ♪

宵過ぐる頃の紫の君は、お色気たっぷりですσ(^_^;


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2012年05月01日

環 noie の現場3

OT1205021.jpgGW前の雨に備えて、
職人さんたちが流れるように、

一手間のタスキを繋げてくれています。

大工さんの耐力面材が張り終わったら、
板金屋さんの防水紙張りのスペシャリスト3人で

あっという間に外部を覆ってくれました。

OT1205022.jpgバルコニー部分は二重にブルーシートを掛けて、
FRP防水施工の下地作りに引き続き、

氷上のスケーターのように
手際よく丁寧な防水層を作ってくれました。

大工さんが床レベルを確かめながら、
鋼製束をセットしていき、
床下地の大引を完成させました。

OT1205023.jpg私もチェックしながら、
ひたすら掃除です(v^ー゚)

綺麗な現場に運気が舞い降りるのだ。

すかさず、防腐剤を散布して
GWを無事迎えることができました。

7日から再開。


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2012年04月30日

種も踊る季節

天気のいい日は、もう初夏の匂いがする。
現場近くの公園の横に木陰を見つけた。

車を停めて窓を開けると、吹き抜ける風が心地いい(^^)

何かの種が、風に乗って軽やかに車の中に飛び込んできた!

OT1204301.jpg綿毛がフワリフワリと
思いがけず、種の浪漫飛行に出逢ったのでした
\(^^)/

三拍子の風のダンスをした後、
空いてる助手席に座ってくれた(^^)

自然の造形は神秘的であります♪(´ε` )
僕は飛んでかないように窓をしめた。

これってもしかして、
見た人に幸運を運ぶケサランパサラン?!

このブログを見た人は皆、
何か良いことが起きる天からのサインです(。・ω・)ノ゙

誰かを幸せにする命の一粒種の
旅はまだ終わらない(^^)


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2012年04月29日

近所の土の壁

うちの近くにほぼ90度に切立って
自立している土の壁がある。

相当年月をかけて圧密結合してないと、
こうはならない。

OT1205012.jpgおそらく2万年以上前の洪積層が
むき出しになったものだと思っている。

悠久の歴史を経てきた大自然はステキです。
まさにグレートネイチャーだ!

人がマンモスやナウマンゾウを獲物として
追いかけてた時代の事もこの土は知っているみたい。

そのうち土が教えてくれるでしょう(v^ー°)

天気や時間によって表情を変えるこの天然の版築は、
毎日観ても飽きることがない(^_^)

今日は、夏も近づく八十八夜♪

「まぁここらで濃い目のお茶でも飲んで
もうひと踏ん張りおきばりやすぅ〜」


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2012年04月28日

環 noie の土の道

現場のすぐ目の前に舗装してない道があるんです\(^o^)/
子供心がはしゃいじゃう!

OT1204286.jpg小学校の頃、
雨あがりの水たまりにアメンボが泳ぐ記憶が甦る。

アメンボ、何処からか飛んでこないかなー(^^)

水たまりの想い出は大切な1ページ。
人は水に吸い寄せられるのです。

青い空を映してる水たまりは、
不思議の国への入口なのかもしれない(^^)

水たまりに映る別世界は魅惑的であります。

道端の雑草は土の道が似合う。
恵みの雨が降れば、土の道は子供の遊び場でした。

アスファルトの道は、車でスピーディーに移動するための道。

風景に溶け込む人のための土の道が、
アスファルトと引き換えに失われたことに淋しさを覚えます。

OT1204287.jpg今では舗装道路が
当たり前になっちゃったけど、

人は万物の命を育む
土の道を本能的に求めてる。

便利さの追求だけでは幸せではないことを人は経験で知っているのだ。

無限の欲望は物質世界では満たすことができないんだね(^^)
足るを知るってことが結局裕福な暮らしなんだと思う。

最近のスマートハウスって流行にも惑わされてはいけないですね。
低炭素社会の方向性はいいんだけど、

OT1204288.jpgスマートハウスってHEMSで
消費電力を制御させようってことだけど、

それにかかるウン百万の追加予算を
手間や素材・工法のグレードアップに廻せば、

もっと実感としての居住性能や
裕かな暮らしが享受できると思うんです。

ホントのスマートな家は人の知恵が詰まった微気候デザインなんです(^^)v


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2012年04月27日

やまぼうしの家へ

12年前に新築したやまぼうしの家へ。

OT1204274.jpg山法師はまだ咲いていなかったけど、
ドウダンツツジが鈴なり(^^)

別名、満天星というらしい。

なるほど、砂利の上に落ちた花達は
夜空の星に見えてくる。

今風が吹いて、小さなハンドベルで音楽が奏でられた!

自然をアニミズム的に見てると、
ホントすべてに親しみを感じてくるのです。

OT1204275.jpgアプローチは熊笹をきれいに刈り込んであって、
慣れた肌の敷石達も人の心に訴えかけてくる。

幅を変えた杉板を編み込んだ木塀も
リズミカルで光に透かされて素敵でした。
(なんて自画自賛?)

12年経っても古くならない
古美た味わいがあるのです。

5月になったら、土壁に映える白い花を見に来よう。


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2012年04月26日

環 noie の現場2

OT1204262.jpg接合金物・筋かいを自主検査で全個所チェックして、
第3者機関の建設性能評価の
構造躯体完了検査を受けました。

シロアリ防腐剤は、国宝や重要文化財に使う
無機系の水溶性保存剤で、

揮発性有機化合物が含まれていないので、
気密化住宅でも安心です。

OT1204263.jpg耐力面材を張り出しました。

全個所釘打ちをチェックして、
設計通りの強度を確保します。

屋根同様、外壁外部の通気層の確保を
軒天の納まりを含めて、大工さんと作戦会議。

特にバルコニーと壁の取り合いの通気。
屋根の遮熱工法の詳細も打合せしました。

OT1204261.jpg微気候デザインのコンセプトを理解して
一手間一手間意味を込めながら

頑張ってくれる職人さんあってこそです。

陽射しに夏を感じるようになりましたが、
屋根の下は風が心地よく吹抜けます。

外観のシルエットが街の新しい風景を作ります。


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2012年04月24日

春は山笑う季節

春は山笑う季節なんて、
日本語の季節を表す表現力の裕かさは素晴らしい。

普段から直感で生きていると
自然の前では子供の自分が現れる。

子供は天性の詩人でもあります(笑)

OT1204241.jpg春は自然が目を覚ます。

春から初夏にかけて照葉樹の自然林は、
新芽を一斉に吹き出して、

まだら模様に染めながら山が大きくなる。

そんな豊かな混合林がすぐ目の前にあって、
毎日楽しんでます(*^ー゚)v

縄文以前より人の営みの源泉。
先人たちが、この緑を子々孫々へ継承してくれた安住の景色なのだ。

自然は毎日観てても飽きない(^_^)
葉っぱも花も色んな形や色があって、動物も人もそう。

多様性がこの宇宙の普遍の真理ですね。

OT1204242.jpgしかし全国の山の大部分を
本来の生態系にはない
針葉樹に変えてしまった。

マンモスやナウマンゾウがいた頃の針葉樹を
戦後の植林政策で過密に植えた弊害が、

花粉症や全国各地で鉄砲水や地滑りの問題を引き起こしてる。

人工林の山は保水力がないからダムを作る。
今でも全国で200を超えるダムプロジェクトがある。

人は地勢まで変えて、神の領域を侵してしまったのだ。

根本解決は、自然と一緒に暮らす大和魂の復活しかないだろう。


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