2014年10月19日

ジビエの季節

感性の合う男友達で囲む時間は
僕にとって大切な滋養だ。

201410183626.jpgフレッシュな味わいのシャンパンで
気分も和んでくる。

泡が上昇する景色を眺めて、
お酒のあてには秋のジビエが最高だ。


シェフは最初にエゾ鹿のもも肉を出してくれた。
シャンパンに合わせて控えめなソースで、

一口味わうだけでエサを与えられた家畜じゃないとわかる
野生のエネルギーを感じた。

人は食糧調達のために狩りをしてきたけれど、
まるでその遺伝子の記憶を思い出したようだ。

次は脂身のある子羊で先程より濃い味付け。
2本目のシャンパンは酸味とミネラルで違った味わいを楽しむ。

3皿目の山鳩を一口味わった時、目が爛々としてきた。
明らかに視力が上がった。

木の実など山のエネルギーを存分に蓄えた
筋肉質のアスリート。

破格の山のエネルギー。
まさに命を頂く。

昔は首をくくって吊るして、
腐ってちぎれ落ちるまで熟成したらしい。

今では海外の物もフレッシュなまま空輸されるという。

お肉は2本足から4つ足にいくのがセオリーだけど、
シェフの出す順番は絶妙だ。

201410183627.jpgそして良きひと時の立役者はソムリエだ。

3本目の82年ビンテージシャンパンの
熟成されたコクと香りはズシンときた。

チーズにオマール海老のスープ
そしてフランス産のヤップとクロラッパ茸を添えて、
ちょっぴり貴族的な秋のジビエを味わったのでした。

小さい秋、、、僕には大きな秋なのでした。


司建築工房

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 大地の樹木 本物の素材 火のある生活





posted by Koji at 11:25 | TrackBack(0) | 交流
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