2015年10月15日

I LOVE NEW YORK 郊外

今回のニューヨーク滞在は、
ニューヨーク郊外に素敵な一軒家を所有する
友人宅にお世話になった。

1445317845.jpg隣地との境界に塀がないから連続した広がりがあって、
程よい距離感で、それぞれが高い樹木の下で
プロポーションよく佇んでいる。

街路樹と前庭の連続した景観は、
地域の住民の共有財産だ。

ヨーロッパのような色の統一感はないけれど、
木や石やレンガの
本物の素材の外壁と煙突が美しい。

1445317751.jpg
皆それぞれのハロウィンの
飾付けを楽しんでいた。

ここでは毎日リスを見掛けた。

有難いことに、友人が色々な郊外の町を案内してくれた。

すぐ近所の地区では広い敷地に道路沿いから
かなり奥に建つ豪邸が並ぶ。
日本だったら一件一件がホテルだ。

1445317888.jpgある地区では幸運にも
内部見学が許された。

美しい空間に自分が身を置いて
感じることができたこと、

ディテールの作りを見れたことは、一生の宝だ。

1445319276.jpgそして紅葉のベストシーズンを満喫できた。

山のほとんどの木々が落葉樹なので、
黄色や真っ赤に色付く
自然の美しさに感動した。

郊外の友人宅からマンハッタンへ繰り出すには、
メトロノースという電車が便利だ。

1445320002.jpgハーレムラインを毎日利用してたけれど、
一度乗ったハドソンラインは、

まさにハドソン川沿いを走って
車窓からの眺めを楽しめる。

自然が身近にある街NY。

一日の車両交通量が世界一多いという
ジョージワシントンブリッジを下から眺めながら
あまりの美しさにカメラを構えた。

この吊橋は二つの鉄骨の橋脚2点で支えられ、
中央スパンが1067mと1931年当時世界一を誇っていた。

1937年にサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ
(中央スパン1280m)にその座を譲るけれど、

近代工学の技術力もさることながら、
単なる交通輸送の機能だけでなく、
都市景観としての文化水準の高さに感心する。

浮世絵に描かれた日本橋は、今では見る影もなくなってしまった。。。

開通当時はハドソンリヴァーブリッジと呼ばれてたんだけど、
ジョン・F・ケネディ空港など諸外国では公共建造物に
その国の代表的な人物の名前を冠している例が少なくない。

ル・コルビジェが世界一美しい橋と讃えたと後で知るのでした。


司建築工房

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 大地の樹木 本物の素材 火のある生活

posted by Koji at 23:13 | TrackBack(0) | 交流
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