2015年10月25日

好きの力

僕は大好きな建築の世界で歩いていることを
いつも幸せだと思っている。

人間の生活を想像したり、ものを画いたり、
作ったりすること自体が楽しい。

今までずっとやりたかった
チェロを始めることができたのも幸せだ。

弦楽器をいざ始めてみると難しい。
まず音程を自分で作らなければならない。

曲になるのは先の先だ。

弓の右手、弦を押える左手の研究の日々。
考えて試行錯誤を繰り返しながら
自分の身体が発見できた瞬間はたまらない。

「弦楽器がやれたら何でもできる。」
先生はそうおっしゃる。

自分の身体が覚えるまで上手くいかない毎日
ということになるけれど、

積み重ねでしか到達できない
未知の世界へ向う生き方は気に入っている。

嫌になったら、それまでだ。
やめなかった人だけが弦楽器を弾くことを許されるのだ。

なかなか簡単に習得できないことだからこそ
努力する価値がある。

そんなチェロを建築と共に
生涯続けていかれたらと思う。


司建築工房

♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪
 大地の樹木 本物の素材 火のある生活




posted by Koji at 13:35 | TrackBack(0) | 私ごと
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/166432903

この記事へのトラックバック