2016年04月02日

ハワイで再びオシポフ建築

今回もハワイの建築家との交流を通じて
興味のある建築を見て廻った。

1459574461.jpgオバマさんの出身校プナホウ・スクール内に
オシポフのチャペルがあると聞いて早速。

池の蓮は元々群生していたらしい。
池から自然に生えたような建築を
目指したのだろう。

シンプルな屋根を掛けたチャペルは、
池の一部が内部まで取り込まれていて、
池側と陸側で屋根の材料が違うのが面白い。

1459574660.jpg内部では2か所の色ガラスを通した光と
説教壇にトップライトの光が降り注ぐ。

広大なキャンパスの敷地には見事なツリーや
南の島の色鮮やかな花々が咲いていた。

1459574590.jpg蜜に集まる蝶や蜂ならずとも
多様な花に吸い寄せられる。

甘い香りのプルメリアや
シェルジンジャー。

1459574550.jpgブーゲンビリアのピンクは
実は包葉で、
花は可憐な白。

他にも、黄色い大きなラッパのような
カップオブゴールド。
ピンクシャワーにピカケ、ジャカランダ。。。

今回ステイしたレジデンスのすぐ下にも
オシポフ設計の住宅があった。

道路沿いは駐車場と玄関と一部屋が
陸屋根にして低く佇み、
屋根にはユニークな換気扇がいくつも立っていた。

奥に行くほど山の斜面に合わせて下へ広がり、
眺望を独り占めする感じは
僕のステイ先の平面構成と同じだ。

1459574713.jpgオシポフのワード・IBMビルの
ブリーズソレイユはリノベ・再開発されて今でも健在だ。

建物の用途、場所性に応じてデザインと仕掛けを変え、
風を読み、光を操る。

たまたま草間弥生さんの水玉アートが展示されていた。


ダウンタウンには歴史的建造物が集まっている。

外国の国家元首として初めて日本を訪れ、
皇室との縁談・同盟を望んだカラカウア王は、

当時のハイテク技術を駆使して、
イオラニ宮殿を建てた。

日本びいきの王は、勤勉な日本人を求め、
明治元年から日系移民を受け入れている。

1459574791.jpg1959年(昭和34年)ハワイ王国は、
アメリカ合衆国の50州目として併合された。

その北側に1969年に建てられた
ハワイ州政府ビルは名作だと思う。

ここにハワイ州の紋章に刻まれた言葉がある。

「大地の生命は正しいものに永遠に宿る」


司建築工房

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 大地の樹木 本物の素材 火のある生活











posted by Koji at 15:06 | TrackBack(0) | 建築ツアー
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