2009年08月31日

穂ノ國接骨院の現場10

通い慣れた道をバイクで風を切って
毎日現場に通う自分は、建築が好きだと感じる日々。

DSCN5655_r1.JPG「一棟入魂」
一手間一手間形になっていく現場にいて
充実感を噛みしめている。

僕の建築には必ず左官塗がある。

骨材を多めに入れた土色の左官塗仕上げを
優しい鏝ムラで塗ってもらった。

100_0125.JPG長年組んでいる職人さんなので、
僕のこだわる急所を
知ってくれている。

窓際、取合いの表現は
満足のいく仕上がりだ。

スロープと階段は、お年寄りにも
優しい寸法で割りつけた。

DSCN5657.JPG内部では大工さんが
オリジナルの収納家具の製作も終わって、
ほぼ内部造作が完了した。

塗装屋の白井さんが
枠の色を調合して色づけ、
吸い込みを抑える塗膜材を塗って、

半艶のクリアで丁寧に仕上げ、
木部が高級感を醸し出してきた。

DSCN5645_r1.JPG以前暮らした思い出の欄間も
この接骨院で引き継がれる。

床はタイルカーペットと
フロアリュームで
ソフトな寛ぎの雰囲気に
なると思うんだけど、

その厚みの違いを下地で調整している。

クライアントも楽しみにしてくれている。
「匠に出会えた」と言ってもらった。


司建築工房

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 大地の樹木 本物の素材 火のある生活
posted by Koji at 20:08 | TrackBack(0) | 現場
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