2009年11月07日

マーク・ロスコ

東京からちょっと足を延ばして、
千葉の川村記念美術館に

マーク・ロスコのシーグラム壁画のうちの
7点を収蔵したロスコルームがある。

建築もそうだけど、
インターネットの画像じゃぜんぜん伝わらない。

実際行って、その場の空気に浸らないと。
情報を得ることと感ずることはあまりにも違いすぎる。

Scan10028.JPGカンヴァスは大きいのになると
2.6m×4.5m程の大きさがあって、

明度の低い静けさの中に、
赤や橙の色が躍動する絵で

「来て良かった〜」って何度感動に浸ってただろう。

マーク・ロスコが好きというより
シーグラム壁画の作品が欲しいぐらい好きなのだ。

元々はミースがフィリップ・ジョンソンと共同デザインした
シーグラムビルのフォーシーズンズレストランに飾るために

作品制作の依頼を受けたものなんだけど、
鉄とガラス張りの建築に、この壁画を飾る壁面は見当たらない。

ロスコルームのように、ダークな色の床に
僕なら天井もダークな色にして、

トップライトの間接光が白い壁面だけを照らすレストランを
想像したら、お料理を美味しく頂ける贅沢な空間になるだろう。


司建築工房

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 大地の樹木 本物の素材 火のある生活
posted by Koji at 19:13 | TrackBack(1) | アート
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シーグラム壁画 / Mark Rothko | 川村記念美術館
Excerpt: 滑り込みで川村記念美術館の展覧会、 「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」 に足を運んだ。 シーグラム壁画30枚の内の15枚が集まったこの展覧会。 見逃していたら一生後悔するところだった。 http://t..
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