2010年10月04日

シプリアン・カツァリス

昨日は音楽友達からチケットを譲ってもらって、
芸文でのコンサートに出掛けた。

音楽友達は今、ショパンコンクール鑑賞のため
ワルシャワだ。

「ミナサン、コンバンワ。」「ソッキョウキョク。」
と言って聴衆が入場している間、舞台ですでに
カツァリスのお出ましだ。

Cyprien_Katsaris.jpg和やかな雰囲気を醸し出して、
いろんな曲をメドレーにして綺麗な音で
しかも技巧を交えて楽しそうに弾いてくれる。

こういうサロン的な
ピアノコンサートっていいなーと
新鮮に感じながら、その中の一曲、

「アルハンブラの想い出」のギターで爪弾く名曲を
一種の超絶技巧で表現されて感動してしまった。

そのままプログラムの「雨だれ」に突入したんだけど、
舞台の袖に下がることなく、前半のプログラムを弾き続けた。

オールショパンプログラムを、軽快かつ緩急、
アクセントを利かせて、音がキラキラと輝いて、
気分はピルスナー片手に幸せな時間だった。

最後は僕の好きな「子守唄」。

一時間弾きづめで、
普通の人なら腕がつってしまうのではないか。

この人は真のピアノ弾きだ。

ピアノってこんなにも美しい音楽を作り出せるんだと
改めて感心する。

後半はピアノ協奏曲第2番のオリジナルピアノ独奏版。

オーケストラとピアノのキャラクターを分けて
素晴らしい演奏だった。

アンコールはゴットシャルクのバンジョー。
チャイコフスキーの四季より「秋の歌」。

マルチェロ(バッハ編曲)のオーボエ協奏曲第2楽章アダージョ。

いい時間を過ごせて、
カツァリスのファンになりました。


司建築工房

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posted by Koji at 23:00 | TrackBack(0) | 音楽
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