2009年02月01日

北京巡礼2

・・・I・M・ペイの中国銀行本店。

銀行に足を踏み入れると、カウンター越しに行員の方が
いらっしゃいませという日本の銀行の風景は全く見当たらない。

ソフトボールのグランドが入るほどの広さで、
地上12階分くらいの壮大なガラスの吹き抜けのあるアトリウムには
竹の庭やプールがあって、こんな銀行は見たことがない。

その奥の階段の向こうに業務空間があり、
ペイさん得意の幾何学、円の形で吹き抜けている。

ペイさんの作品には共通して、円が使われている。
ここでも壁に円を穿ってその向こうに竹の縦のラインが見える趣向だ。

壁に円を穿つのはドイツ歴史博物館でもあった。

竹は近代建築と相性がいい。

ガラスを通した光と床や壁は肌色の色調の石。

ここではローマ産のトラヴァーチンが使われている。
ちなみにルーブルではフランス産のマニドリという
ライムストーンが使われている。

(銀行のため画像は非公開)

今回の旅で出会った北京の一般市民の方は皆親切だった。

地下鉄はどこまで行っても2元で、
女性の方はほとんどスッピンで新鮮な感じがした。



司建築工房

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posted by Koji at 23:58 | TrackBack(0) |
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