2013年08月31日

硝子のお茶事

一昨日は貴重な硝子のお茶事にお招き頂いた。

茶筅と柄杓以外は全て硝子の茶道具。

さざ波模様の硝子のお菓子器に丸葉を敷いて、
その上に宝石のようなお菓子。

そして硝子の抹茶茶碗の数々。

自分の両手のひらが透けた一服のお茶の世界観は
初めての涼やかな感動だった。

硝子という素材で現す夏の季節感は特別だ。
僕はこの一期一会を瞼に焼き付ける。

このお茶会のために
ご亭主が道具のお見立てから床飾り、

お庭のお手入れまで、
一期一会のひとときの為にどれだけ時間とお心をかけられたか。。。

道具を作った方、
それを購入した方があってこその幸せなのだ。

床飾りの飴細工まで硝子。

蝉の掛け花入れと
「瀧」一文字のお掛けものに表現された水の音とともに

夏の終わりの良き想い出として
永遠の宝物となったのでした。


司建築工房


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 大地の樹木 本物の素材 火のある生活

posted by Koji at 10:28 | TrackBack(0) | お茶
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