2013年08月28日

やまぼうしの家メンテナンス

13年経ったやまぼうしの家をメンテナンスしている。

946959_469754676455785_989679245_n.jpg屋根は遮熱塗料で、
木部も綺麗に塗り替えている。

外壁はほとんど当時のままなので、
まだ手を入れなくて大丈夫。

オリジナルで配合した手作りの壁だけど、
13年経った今もほとんど色褪せがない。

いい実績として証明してくれている。

13年陽射しと風雨に晒されて
お施主さまを守ってくれて有難う。


司建築工房


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2013年08月23日

渥美 noie の現場10

階段に塗った青竹色の壁に
光がバウンドして、

リビングにうがった開口が緑に染まってるのを
お施主さまが教えてくれて感動した!

苔むした庭に光がバウンドして
障子を緑に染めた茶室の光景を思い出す。

558550_467500400014546_712633113_n.jpg今日は曲線の壁に
イタリア磨きを塗ってるんだけど、

ザックリした砂漆喰の壁の中に
ここだけツルツルの仕上げにして、


エレガントな品格が加わればと思う。
仕上りが楽しみだ。

1005236_467500440014542_482944605_n.jpg色玉は泥に石膏。
ワークショップの時作ったものだ。





司建築工房

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2013年08月18日

渥美 noie の現場9

今日は朝から内部の砂漆喰塗りだ。

画像 1494.jpg配合と仕上げの表現は、
住まいとしての柔らかさを出すためだ。

材料の中にふのりを入れてあるから

現場の海の香りを嗅ぎながら、

日本の職人技術の素晴らしさを想うのでした。


司建築工房

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2013年08月13日

渥美 noie の現場8

今日は外壁の様子や天井の揉み和紙を見たくて、
お施主さんのお子と渥美の現場にいる。

画像 1481.jpg階段の一部に穴を空けて
リビングと繋げたら、

思い描いた通り
お子が嬉しそうに覗いてくれた。

してやったり。。。


画像 1478.jpgちょうどキッチンに立つママと
向かい合わせにある

小さいお子だけが潜れる穴。

本当に子供の笑顔には癒される。

思わず自分の子供心が満たされた
素敵な時間なのでした。

画像 1483.jpg子供は本当に絵になる。

お盆明けには砂漆喰と
イタリア磨きが楽しみだ。



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2013年08月10日

渥美 noie の現場7

今日は渥美半島の現場で外壁の左官塗り。

画像 1416.jpg僕も今日は一職人。
材料の配合は僕の役目なのだ。

中塗りスサがやっと出番がきたーって嬉しそう。

画像 1415.jpg色粉だけじゃなく、
スサがいい感じの色を
出してくれるのだ。

色と表現は決まった。

10時の休憩は九州出身の職人さん達と
氷菓子を食べながら九州談義。

午前中材料を作り貯めて、昼から塗り始めたんだけど、

画像 1426.jpg外壁は優しい感じになった。

一日外にいるだけで、
職人さんの苦労が身にしみる。

3時の休憩にお施主さまが
冷たいご家庭のお茶とジェラートを
出して下さって、まさに命の水。

虫たちと共に一瞬の涼やかな風に
身体を委ねてみた。


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2013年08月09日

名古屋 office の現場6

昨日から名古屋の現場には、
豊橋から山本大工さんが来てくれている。

画像 14101.jpg曲線のラインを大工さんと描いてたら、

あり得ない程絶妙なタイミングで
クライアントが見にいらして感動した。

現場の心地良い雰囲気を感じて僕に

「下坂さん、目がキラキラ輝いてる」
と嬉しそうに云った。


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2013年08月03日

名古屋 office の現場5

今年の夏は比較的カラッとしてて過ごしやすい。

今日は朝からビルドインガレージの墨だしだ。

画像 14133.jpgオートレーザーというスターウォーズの
R2D2を思わせるような何とも愛らしい友と。

一人で水平垂直、高低差が測れるし、
レーザー距離計を併用すれば、
地積測量図だって出来てしまうのだ。



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2013年07月18日

名古屋 office の現場4

名古屋の現場には
豊川から加藤大工さんが通ってくれている。

画像 1279.jpgこの現場でも遮熱施工をしてるので、
訪れる職人さんはエッ!なんで?

明らさまな涼しさに驚いていく。

加藤さんも水分を取る量が
格段に少なくなったとか。


屋根からの輻射熱はちょっとしたヒーターだ。
それを内部に伝えないから木陰と同じ。

屋根下でも30度いかない。

ここで職人さんたちが色んな情報交換を繰り広げるのだ。


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2013年07月11日

渥美 noie の現場6

猛暑の日々、連日名古屋と渥美を行ったり来たり。。。

職人さんは鍛え方が違うと云っても、
「暑いのは一緒だよ」と
玉の汗と引き換えにいい仕事をしてくれる。

本当に職人さんには頭が下がる。

画像 1223.jpg渥美の現場のカウンターは
マウスを横に倒したイメージ。

山本大工さんが
「きっと下坂さんに気に入ってもらえると思う」
と言ってくれた通り、素晴らしい出来だ。

サーフボードのようなカウンターに
曲線はイタリア磨きで仕上げる。

今日もお施主さまが現場を見て喜んでる姿。

曲線天井は見る位置によって
色んな形が楽しめるんだけど、

自分のベストポジションを選ばれてる光景、
ご主人の感激した表情は忘れられない。

最高の夏の日なのでした。。。


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2013年07月06日

渥美 noie の現場5

渥美の現場から。

IMG_5734.JPG天井に描いた曲線が出来上がって、
母屋との間にできた中庭を眺めている。

階段も付いて、これから下のスペースに
オリジナルのソファを作って、

2畳の畳敷きのスペースもあるし、
色んな居場所がひとつの空間に出来上がる。

今日は対面キッチンの曲線の壁を
大工の山本さんと打ち合わせた。

建築の後に置かれるソファーやテーブルも
空間を崩さないように選ぶつもりだ。

IMG_5719.JPG10時の休憩にお施主が
朝採れたてのトウモロコシを茹でて下さり、

お言葉に甘えて好きなだけ噛り付いた。

前回配った方には
大好評だったこのトウモロコシを

今日も袋いっぱい持たせて下さった。。。

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2013年06月26日

渥美 noie の現場4

雨の今日、渥美の現場は別世界。
天井のキャンパスに曲線を描いた。

紙にスケッチしたものに寸法を落としたら、
大工さんが実際の天井に写していく。

画像 1156.jpgあとは微調整して、
前回よりも短時間でラインは決まった。

現場が一気に
滋味あふれる雰囲気になる。


これを一緒に楽しんでやってくれる大工さんは
本当にありがたい。

しかも一日で形にしてしまった。
スゴイ職人だと思う。


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2013年06月22日

名古屋 office の現場3

連日打合せをしながら現場で過ごすんだけど、
初めて組む職人さんとは思えないほどずっと一緒にいられる。

画像 774.jpgこの名古屋で
世界一レベルの仕事をしてるのだ。

最近この建物に愛着が湧き始めてきた。
もうすでに精神性をたたえている。

梅雨の合間の晴れ間。
職人さんは一手間毎に着々と。。。



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2013年06月13日

渥美 noie の現場3

最近海外の建築現場事情を聞く度に、
日本の職人レベルの格段の高さと

日本人の人間性の素晴らしさに感謝が湧いてくる。

画像 708.jpg僕は実際に作る職人に直接現場で伝えて、
一緒にクライアントの為になる仕事をしてくれる。

そんな気持ちの交流が日々の僕の生活を
充実したものにしてくれるのだ。

今日外部が囲えた渥美の現場では
遮熱アルミシートを施工してるんだけど、

静止空気層とちょっとした建築的工夫をするだけで、
この家は真夏でも別世界の快適な室内になる。

画像 747.jpg快適と感じるのは温度ではなく、
輻射熱であること。

断熱性能という熱伝導抵抗は
あまり問題ではない。

クライアントが喜ぶと思うとワクワクしてくる。


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2013年06月09日

名古屋 office の現場2

名古屋の現場では、基礎の養生期間の後、
埋戻しが完了して、元の地盤の高さに戻った。

朝からガードマン二人を配置して
全面道路を通行止めにして、鉄骨の搬入作業。

東警察署に道路使用許可を取って、
近隣にはお知らせはしているものの、

無事ご迷惑を掛けずに出来ることを祈るのみだ。

画像 706.jpg近隣の会社がお休みの日曜日を狙って
朝から鉄骨の建方となった。

足場がなく柱をよじ登る鳶職人さん達が
怪我のないよう祈る。

夕方には建築の骨格が現れた。

名古屋の街の景色の一部をつくる。。。
僕にとって感動の日だ。


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2013年05月27日

名古屋 office の現場1

名古屋の東区でいよいよ建築が始まった。

三方に建物が隣接する敷地に、びっしり建築を建てる計画で、
地面から1400掘削するために土留も慎重に行う。

おかげと地盤が良好であるため、無事掘削、転圧と
ラップルコンクリートの打設までできて、

画像 171.jpg基礎の配筋を検査して仕上り寸法のチェックと
鉄骨柱脚のアンカーセットの確認。

休憩時間は職人さんと一服する。

工程や基準寸法など
メールやFAXも駆使するけれど、
職人さんと現場で共通の図面を付き合わせて、

直接伝えて、確認し合うことが僕のスタイルだし、
お互いの気心も理解し合えるのだ。


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2013年05月26日

渥美 noie の現場2

今日は渥美半島で建前だった。

朝からご近所の方がご祝儀を持って来られ、
歓談されるひと時を過ごして、

一日で街の風景が変わるこの日は特別だ。

画像 168.jpgひいじいさんが植えたという
2階の軒先まであるホソバ(イヌマキ)の木が
屋敷林になってくれている。

まだ夏にはなりきっていない
涼しい風が心地よい上棟日和。

夕方にはお餅投げだ。


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2013年05月16日

名古屋の東区で地鎮祭

名古屋の東区にてオフィス建築が始まる。

都会の喧騒の中の敷地いっぱいに建つので、
今回は今までにない作戦を立ててワクワクしている。

連日新しく知り合った
名古屋近辺の職人さんとの打ち合わせが続いていて、

毎日がエキサイティングだ。

画像 1188.jpg僕はこれまで豊橋近辺の職人さんと
腹を割って忌憚なく色々話してきたから、

名古屋の職人さんとも
そんなスタイルで打ち合わせが楽しいし、
いい関係が築けそうだ。

苦楽を共にする家族が増えた。
近隣の方も挨拶に伺うといい方ばかりで有難い。

これから完成まで常に近隣の方に気を配りながら、
社長や社員の方に喜んで頂けるように

完成度の高い建築を名古屋に作ろうと思っている。。。


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2013年05月07日

渥美 noie の現場1

僕が小学校5年生まで過ごした旧渥美郡で建築が始まった。

画像 1020.jpg・・・中山小学校の校歌は
3番まですべて歌える。

今でも昔のままの変わらない風景。

お裾分けが日常の
ご近所が大家族のような人たち。

僕の少年時代の原体験が、
この建築に盛り込まれることだろう。

画像 1078.jpg僕のつくる建築をホントに
いいと思ってくれるお施主さまだから

もうすでに僕の頭の中ではできあがてて、
つくるのが楽しみでしょうがない。

基礎の配筋検査を終えて。


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2013年03月30日

蒲桃居の大改装3

芸術の薫りがするお母様に要望を伺ったら、
壁をグレー系の色にしたいとだけ仰った。

息子であるクライアントの友人も
僕が以前手がけた水墨画のような

イタリア磨きの左官壁の画像を見てくれていたので、
この現場でもやることになった。

画像 1067.jpg祇園のお茶屋は
灰色でまとめる地味な配色なんだけど、

舞妓さんや芸妓さんを
引き立たせるのに一役買っている。

灰色は黄味がかった色、
鼠色は青味がかった色で

「四十八茶百鼠」と云われるほど
「鼠色」は江戸時代の流行り色だった。

壁は研ぎ出しのスベスベにして
光と影に洗練を醸し出す。

画像 1066.jpg自然の素材たちを調合して、職人さん達と語り、
一鏝ごとに精霊達との対話が続いた。

日本人は桃山時代から
色土や色粉をブレンドして
深い色を作ってきた。

石灰に松煙墨を混ぜた
浅縹色(あさはなだいろ)の壁は、
湿気の具合で表情が変わる。

ペンキでは出せない深い世界がある。
地味だけど、日本の風土の中で美しく映える色なのだ。

画像 1058.jpg「墨に五彩あり」

墨の濃淡にすべての色が
散りばめられていると感じる日本人の感性。

外の緑にバウンドした光や
紅葉の光なんかと掛け合わせたり、


夜は蝋燭の灯りで照らすとまた違った風情が現れる。


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2013年03月21日

蒲桃居の大改装2

3人の母親想いのクライアントのおかげで
愛に満ちた計画になった。

ご母堂が快適に暮らせるように
僕から提案したものがある。

画像 1038.jpg・・・2階の南側の部屋の上部は
3階の広いバルコニーになっているので、

夏の日射の輻射熱による影響は
かなりキツイと思われた。


何を置いても遮熱施工して温熱環境を改善すべきだ。

結局バルコニー下の天井面に留まらず、
天井と外周部の壁面すべて遮熱施工した。

夏の輻射熱による熱線を反射して、
冬は内部の熱を保存する。

今年の夏は、今までと格段の差を肌で感じてもらえれば嬉しい。。。

画像 984.jpg現場での束の間の休憩は、
近くの甘党トキワで大判焼きの差し入れ。

「司さん、久しぶり〜」
忠興のお祭り仲間のご実家なのでした。

温かいものは現場の皆をほっとさせてくれる。。。


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