2011年11月24日

震災に強いLPガス

今一軒お風呂と洗面所の改装工事をしてるんだけど、
うちの心ある職人さん同士の連携体制が実に有難い。

PB258687.JPG今回もある職人さんが、
こんな気持ちのいいチームは他にない、

余分に手を掛けたくなる!って
休憩中の雑談に嬉しくなった。

さて、今回のクライアントにこれを機会に
LPガスへの転化をおススメしたんだけど、

PB258686.JPG阪神大震災の後、
都市ガスからLPガスにかなり替えていて、

今、この現場のガスは地震対応の
かなり高度なマイコンメーターで、

ボンベが転倒してもガスを漏らさず
遮断するシステムになっていて、

お施主さんが簡単にマイコンメーターの再復旧をかけられるので、
地震で地域のライフラインが切断されても、
実はその日からガスが使える。

PB258693.JPG温かいご飯もみそ汁も
震災の日から食べられる。

車のバッテリー程度をいくつか備蓄しておけば、
ガスボイラーの電源になって、
(微量の電気で済みます)

その日からお風呂にも入れる。
(ただし水がいります)

PB258697.JPGバッテリーは電灯にも使える。

都市ガスは道路を掘って漏れた部分を
すべて塞がないと復旧できない。


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2011年10月17日

現場はスピーカー作り

PA187955.JPGシアタールームは今一番大事な
防音工事の1層目をやってるんだけど、

普通の大工工事とはだいぶ違って
部屋全体でスピーカーを
製作している感覚だ。

音はプレーヤーやアンプやスピーカーの音ではなくて、
部屋そのものの音なのだ。

PA187957.JPG音のクオリティを追求しているので、
かなりの音圧にも耐えられる強度も必要だ。

電気配線もほぼ終わった。
シアタールームだけで
専用の分電盤を設けて

ケーブルはノイズの発生しない特殊な
可変ツイストピッチのものを使用している。

PA217965.JPG空気層と吸音部、
反射部を巧みに配置して
構築していくんだけど、

低音のクオリティのために
今回もバスレフ工法にしている。

この入口から車で云うマフラーを作っていく。


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2011年09月23日

シアタールーム工事始まる

EMC設計さんと協同で、これから
1F車庫部分にシアタールームを作ります。

P9247373.JPGまずは床組からかかる。

オーディオルームや音楽室は
充分な強度のある床が必要だから
下地のピッチを密に入れていく。


勾配のついた土間で高さを揃えていくために
大引受けプラボルトを採用した。

P9247372.JPG今回も併設している納戸をバスレフ室にして
気持ちいい低音域のためのひと工夫する。

そこにミニキッチンを設置するので、
給水・排水計画の作戦を立てた。

僕も一職人として現場仕事をこなす。


P9247376.JPG10時3時に心のこもった
お茶菓子や飲み物を出して下さる奥様の
手作りデザートには感動してしまいました。


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2011年09月19日

耐震補強工事2

東海地震は明日起きてもおかしくない。

東海・東南海の連動地震の場合、
ほぼ東日本大震災に匹敵する地震規模になる。

他県からの支援物資も入ってこない可能性もあって、
備蓄など備えは一応整えておくべきで、

豊橋市の場合、被災者は5万人を想定していて
カンパンなど1日2食3日分の備蓄しかない。

基本的には各自で備蓄すべきだ。

家族1か月分の食料、水、アウトドア用品、トイレ対策、
非常持ち出し袋・通勤・通学カバンに入れておくべきもの、
身を守るための備えなども考えおかなければならない。

P9197339.JPG家が潰れてしまっては備えの意味もなく、
揺れが治まって避難することなく

引続き自宅で生活するためにこそ
住宅の耐震化の意義がある。


そんな想いもクライアントにお伝えしながら
住宅の構造改革に取り組んでいる。


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2011年08月26日

浴室コルクタイル張替え

浴室の床は硬くてスベったら危ないし、
夏はいいんだけど、冬は冷たいと血管が収縮して
腎機能も低下してしまうから大事な問題だ。

そこで浴室用のコルクタイルに
張り替えることをおススメしている。

P8247248.JPG滑りにくくて、弾力性があって、
冬でも温かい。

1日目、元のタイルを剥がして、研磨する。

きれいに掃除した後、シーラーを塗って
下地をきちんとつくっていく。

P8257259.JPG2日目、あらかじめコルクタイル廻りに
マスキングテープを張っておいて、

墨出ししてから、
接着剤でコルクタイルを張り付けていく。

3日目、コルクタイルが動かなくなったので、
バックアップ材を目地に詰めていく。

P8267265.JPG際廻りに目地材のための
マスキングテープを張って、
コーキングを詰めていく。

磁器タイルのように
酸洗いができないので、

4日目、硬化してから
きれいに目地を整えていく。

どの工程も焦りは禁物だ。

一年を通じて、
家中ハダシで過ごせる家は、気持ちいい。


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2011年03月02日

紺 position の外溝

クライアント自ら仕事の合間にと云っても
実際日曜日しかできないので、なかなか手掛けられそうにない。

それで豊橋から強力な助っ人、伊藤左官の大将と一緒に
津島へ応援に駆け付けた。

P3025540.JPG一日ずっとそばで大将の仕事っぷりを
拝見していたので、

改めて職人技に支えられてクライアントに
喜んでもらえることができてるんだと思った。

と同時にデザインや素材の選定、
色の組み合わせ、ニュアンス、
プロポーションや寸法など

考えることが僕のポジションだ。

アートをチームにして、
職人と協同作業で数々の名品を残した
アーティストとしての光悦に想いを馳せる。

P3025530.JPG大将のおかげで、クライアントと
今日一日でかなりできた。

電気屋さんも駆け付けてくれて
24時間タイマーとアプローチ廻りの
埋設照明の工事をしてくれた。

P3025534.JPG赤いポストは建築との相性で
シリコン粒を混ぜたサテン下地を作った後、
日本の朱色に近い色で仕上げた。

鉄なのに革のようなテクスチャーで
いい感じだ。

通りがかりの方など見せてくださいと
結構来られるそうで、
すごく好評とのこと。

土地を世話した不動産屋の社員も全員来られて
たくさん写真を撮っていったとか。

今日も散歩途中のご婦人が
いい建築ねーと声を掛けて下さった。

足元の石貼りや植栽が入ったら
もっと通りがかる方の目を楽しませることだろう。


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2011年02月13日

リフォーム工事始まる

4人がかりで解体作業を終えて、構造を再確認。

P2115147.JPG耐震診断、補強計算、金物選定をして、
耐震補強に必要な金物と木材を手配。
耐震工事に入っています。

早速電気屋さんに既存の配線を移動しながら
新たな配線・配管を敷設してもらっています。

P2115163.JPG繊細な光回線の移動も完了した。

家具屋さんとも現場で打ち合わせをして
同時進行で製作にとりかかってもらいます。

奥様の使い勝手を考え抜いて
アイデアの詰まった
奥様のためだけのキッチンと収納廻りを製作する。

ここには主にご主人の趣味であるホームシアター、
クローゼットと連続したAV機器を操作する書斎も造り込む。

クライアントとの最終打ち合わせと
ショールームでの確認を終えて、

1か月後にはラウンジのように寛げる
ワンルームのLDK に生まれ変わります。


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2011年02月05日

紺 position の現場8

うちの事務所にイタリア磨きの壁があるんだけど、
これを見て実際に施工したいという人が初めて現れた。

P2035059.JPGしかもこの高度な左官壁を
クライアント自ら挑戦したのだ。

黄色の下地に赤色を乗せて混ぜることで
燃えるような奥行きのある壁になっているんだけど、

沖縄出身の彼は、首里城の守礼門に使われている紅殻(ベンガラ)の赤と
大津磨きなどに使う最高級の稲荷山黄土を使った。

P2055072.JPG下塗りの壁を平滑に仕上げて、2日乾かして
今日いよいよイタリア磨きならぬ
琉球磨きに挑戦だ。

大きなキャンバスに向かう彼は
まるでアーティストだ。

厚み、水引きのタイミング、鏝さばきで、
できる模様は天のあなた任せ。

P2055078.JPGマーク・ロスコ!
この紫がかった深みのある赤は予想外だ。

やはり天然の顔料がつくる日本の古色の美しさは
人の心に訴えかける。

・・・万葉の頃から王朝の貴族、武家、そして
江戸の庶民に受け継がれてきた日本人の魂だ。

P2055085.JPG鏝が引っ掛かってきたら、鏝をしまって
軍手でひたすら磨く。

最後はクライアントの奥さまが
この芸術作品を完成させ、
ツルッツルの光沢のある壁になった。

そして同時進行で外溝工事も始まった。

10年来僕の建築には欠かせない
クライアントの生業なのでした。


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2011年01月24日

耐震補強工事その2

P1194655.JPG約50年前の建物を耐震補強するため、
床をめくって既存の基礎高など調査をして、
作戦を立てた。

今回はこの建物の重要な通し柱のラインに
耐力壁を設ける。

P1244766.JPGまず鉄筋コンクリート基礎を新設するため、
ホールインアンカーで既存の基礎と定着をはかって、

鉄筋組みは引き抜きに対応する上側配筋で、
ホールダウン金物のボートも
十分な定着を取った。

P1244768.JPG既存の玉石基礎部分も同様に
鉄筋コンクリートで巻き込む。

既存の基礎がある箇所は
ケミカルアンカーで緊結して、

接合金物の緊結と
筋かい・構造用合板の新設をしていく。

P1254784.JPG市役所の中間検査も終わり、

山本大工さんと基礎屋の淳クンが
タッグを組んで、
コンクリートの打設を行った。

いつも通り頼もしい職人さんたちに
支えられながら、意味のある
耐震補強工事が進行中だ。


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2011年01月23日

紺 position の現場7

仕上げ工程に来た職人さんが皆口をそろえて、
「見違えたのん!!」

いつも現場は和気あいあいと、
それでいて、いいものを作ることに真剣で、
徐々に考えたことが形になってゆく。

P1234734.JPG塗装屋の吉村さんが残りの
細かい塗装だけに来てくれた。

家具職人による現場でのメラミン貼りも
杜noieに引き続き、綺麗な仕上がりだ。

地元の水道屋の水谷さんとも気心が知れてきて、
色々快くやってくれている。

洗面台、トイレ手洗いの取付、キッチンの接続、
エコキュートの設置が終わった。

P1234739.JPG電気屋の平田さん・浅見さんコンビも
外部に電柱が建ち、一次幹線の引き込みをして、

内部では換気扇・火災報知機・
プレート類・照明器具を取り付けていく。

P1234742.JPG建具屋の松井さんが
内部建具の吊り込みをしたら
空間に品格が加わった。

現場を掃除して、
養生をきれいに剥がしたら、

久しぶりに見る栗の床材の生命感に感動した。



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2011年01月15日

紺 position の現場6

今年の紺 positionの現場は
内装屋さんのパテ下地と同時に
現場の材料の片付けと掃除からスタートした。

P1124633.JPG内装屋さんがタワー足場を組んで、
吹抜け空間の天井・壁の和紙張りを終えた。

やりにくい工事だったと思うけれど、
集中した仕事っぷりは有難い。

クライアントの奥様が
2階から見ると美術館のようだ、と。

ご主人もギャラリーのような展示のアイデアが
次から次へと出てくるらしい。

繊細なディテールも気に入ってくれた。

玄関ポーチの土間は深草仕上げの墨出しをして、
木部との取り合い部分にRA防水シートを貼りつけて、
クライアント自ら施工したのでした。

玄関戸も建具屋の松井さんと一緒に
取付けに行ってきました。

来週から電気の仕上げ、住設の設置と
完成に近づいていきます。


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2010年12月11日

紺 position の現場4

PC104268.JPG昨日は建具屋の松井さんを乗せて
朝まだ暗いうちから出発。

建具の寸法取りに出掛けて、
引き込み建具の寸法等決定した。

玄関ポーチの土間の深草仕上げは
クライアント自ら施工するので

朝一で打ち合わせに加わってもらい、
クライアントと外部の色の最終確認もできた。

塗装屋さんに現場で施工個所を説明して、
来週施工にかかる。

PC104259.JPG大工の清水さんは栗の床板を張って、
ダンボールと養生材で
二重に養生をしてくれた。

清水さんと階段や
他にもいろんな細かい納まりや
家具の打ち合わせもできた。

清水さんとは今回初めてのコンビなので、
現場で膝を突き合わせるのが一番伝わる。

P1010274.jpgほぼ年内に大工工事を終える予定で
頑張ってもらってます。

完成した階段を見に
クライアントが現場に寄ってくれました。


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2010年11月28日

紺 position の現場3

PC104267.JPG現場では外壁が張り終わった。
当然釘は外壁と同色のもので、谷打ちにして

シンプルな外装の美しさを損なわないようにした。
一部アクセントに杉板を張る。


PB264112.JPG

バルコニーの笠木部分も
捨て板金とシリコンで
雨じまいの施工は大切なひと手間だ。

アルミ笠木は寸法を取って製作にかかって、
足場が外れてから取り付ける。

PC024151.JPG2階の西窓は奥へ、軒内空間を作って、
夏に窓からの西日が入らないように
配慮した。

全体は軒の出のない
シンプルなオブジェのような建築だけれど、

屋根通気を取るための
軒通気口は確保してある。

PB264118.JPG内部では断熱施工が完了して、
天井下地と壁下地の施工と

同時に電気屋さんに
配線工事に入ってもらって、

照明計画詳細図、設備承認図に基づいて、
下地等の打ち合わせをして、連携を取る。

PC024154.JPG窓枠や建具枠の材料は、
いつも頼む地元の材木屋で
木取りしてもらって、

自分の車に積み込んで、
清水大工さんの作業場に運んだ。

これから建具廻り詳細図に基づいて
加工してもらいます。

ダイニングの空間をできるだけ広く取るために
テレビを壁掛けにして、

その他のアンプやプレーヤーを
遠隔操作する方法を提案した。

PC024144.JPGユニットバスの施工は
水道屋の水谷さんと朝から連携を取って、
精度良く組み立てた。

この時大事なのが、
床面の隙間を羊毛断熱で
しっかり塞ぐことだ。

せっかくのセルロースファイバー断熱も
片手落ちになってしまうから
浴槽まわりは特にしっかり塞いだ。

着々とできていく現場に通うのが楽しみです。


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2010年11月22日

紺 position の現場2

PB194267_01.JPG特注のトップライトの施工も終わって、
外壁面に透湿防水シートを
ブチルテープを使って丁寧に貼っていき、

胴縁を取り付けて、
サッシ廻りの見切り板金や

特注のアルミ庇も取り付けて、
外壁を張っていく。

クライアントに仮張りしたものを
実際確認してもらって、
ご夫婦で気に入って頂いた。

PB182689.JPG外壁材のガルバリウム鋼板の形状が、
空気層を兼ねていて、

軒天部分の胴縁をひと工夫することで
軒天通気と繋げている。


内部では1F床の断熱工事。
大引の上下にシートを二重貼りして

その間にセルロースファイバーを吹き込む。

床を伏せたら、壁の断熱施工前に
外周部の電気配線・ボックス付け。

PB204312.JPG段取り良く
断熱屋さんが
屋根断熱のシートを二重貼り。

大工さんの天井下地と
交互に連携を取りながら
壁のシート貼りも行った。


吹き込みをして、内部空間をぐるっと
セルロースファイバーで包んだことになる。

その後も現場に付きっきりで
電気配線・照明計画を伝えて、
クライアントとも現場で再確認してもらった。

PB224325.JPG窓枠・建具枠の詳細図を描いて、
大工さんに伝えて、枠材を発注した。

こうしてTUCASA流の空間になっていく。



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2010年11月12日

紺 position の現場1

PB014054.jpg日中は気持ちのいい陽気が続く今日この頃、
津島への道のりも慣れてきた。

現場への僕のベストルートを皆にFAXして
皆無事に到着している。


地元と離れた現場で
いつもの職人と仕事をするのが、
なんか嬉しくてテンションが上がる。

構造部の接合金物を緊結した後、
土台廻りの防腐・防蟻剤を塗布して、
バルコニーの防水下地の納まりを打合せた。

PB124074.JPG早速防水下地を作ってくれたら、
防水屋さんが段取り良く
FRP防水の施工をしてくれて、

確認と瑕疵保険の中間検査を
二人の検査員と立ち会いの元行う。

透湿シート貼りの前に
換気扇の貫通をしてもらい、

床の断熱工事の前に
承認図に基づいて水道の配管、
床貫通部分の布設も終わった。

PB124133.JPG板金屋の渡辺さんとも
いつも通り打合せた納まりで
屋根の施工に掛った。

特注のトップライトの雨じまいも
万全な施工をする。

PB124123.JPG天井断熱下地も出来て、
一層目のシート貼りまで行う。

名古屋近辺での材料の仕入れ、
取引先もでき、

車で行ける処なら
どこでも建築できるなと実感するのでした。


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2010年11月03日

紺 position 上棟祭

PA182061.jpg先週現場に材木が搬入され、
土台伏せだった。

地元の清水大工さんとのコンビが
いよいよ始まった。


基礎との連携は金物の位置もバッチリで、
午後から上棟の柱・梁材等が搬入された。

上棟の日は天気に恵まれて、
無事上棟祭を執り行なうことができた。

PB014026.JPG基礎の砕石の状態では小さく見えたものの、
立体として立ち上がった建築は大きく感じる。

クライアントである友人は
立ち上がった姿に感謝してくれたけれど、
建築の妙はこれからだ。

PB034035.JPG構造材の
金物接合と耐力壁。

外部屋根の納まり、トップライトの納まり、
断熱の下地の方法、防水施工などを打合せ、
窓の納まりも指示させて頂いた。

僕のやりたいことに耳を傾けて、
施工方法の意見を言ってくれる大工さんと

和を持って、いい建築が出来ると
感じることができた。

PB014027.JPG屋根・外壁の色はクライアントと決定済みで、
早速現場の原寸を当たって、

唐草の納まり、トップライトの納まりを伝えて、
施工の段取りに掛ってもらっている。

特注のアルミ庇も色、寸法を指定し、
製作に掛ってもらいました。


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2010年10月28日

杜noie の現場14

完成見学会を目指してラストスパート。

PA283948.JPG建具屋の松井さんには
今回初めて使う特殊な金物も多くて、
苦労を掛けたと思う。

お陰で僕のやりたい納まりが実現出来た。

勝手口ドアからの熱のロスを
軽減するための引込戸と

洗濯機を隠すスライド開き戸が、
壁と面一に納まっている。

PA283924.JPG掃除屋の丸地さんが数々の新築を見てきたけれど、
こんな家は見たことがないと感心して下さった。

使い勝手とデザインがマッチしている、と。

畳屋さんの及部さんが
琉球畳の敷き込みに来てくれた。

現場で細部の微調整をして、
畳の納まった空間を堪能してから
写真撮影もして帰られた。

PA223270.JPG庭の植栽が現場に搬入されて、
山の風情を株立ちの吹き寄せと
石使いで表現していく。

60本ある木を並べ替えて、
向きを変えては眺め、
これにかなりの時間を割いた。


PA283944.JPG京都の親方の元で修行して
いい庭を見てきた庭師の天顔さんの目、
感性にお任せした。

アプローチの照明を仕組んで、
杜の空間がもうすぐ完成だ。

完成見学会のお花の飾り付けのために
伊藤先生にお越し頂いて、
お花のイメージが固まったようだ。

いつも感動を与えて下さる先生の
今回のお花も楽しみです。


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2010年10月22日

紺 position の基礎2

PA182034.jpg東名の集中工事も終わって、
最近では1時間半の最短ルートを確立した。

耐圧盤のコンクリート打設をして、
養生期間を経てひとまず脱型。

水道屋さんのスリーブ入れの連携を取って、
立上り基礎の型枠を組んでいく。

立上りの基礎巾は150mmで、
かぶり厚を確認した。

PA182040.jpg玄関のキャンティレバー部分は
耐圧盤打設時から鉄筋を定着しておく。

アンカーボルトを基礎伏図に基づいて
精度良く固定していく。

養生期間を経て脱型した後、
キャンティレバー部分の型枠を設置して、

曲げた鉄筋を配筋した。
ポーチが宙に浮くこの建築のひとつの特徴だ。

PA182051.jpg一つ一つの工程をきちっと
自分の目で確かめないと
心配になる性分だから、

現場にいるより
行き帰りの道中の方が長いのだけれど、

ひと目見るために高速を走らせています。


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2010年10月21日

杜 noie の現場13

現場は大詰めを迎え、
オーケストラを奏でているようだ。

PA183279.JPG電気屋さんと水道屋さんは、
この3日間総動員で、

内部の照明器具の取付、
CCFシステムの2台の室外機の設置。


架台はステンレス加工職人に即日製作してもらって、
冷媒管の配管、基盤の結線。

PA183295.JPGスッキリポールを建てて、幹線を引込んで、
配電盤と分電盤の取付、結線。

20日にCCFシステムの試運転のため、
19日中に通電まで漕ぎつけた。

20日には朝からCCFの駒形さんに来てもらって、
不凍液の圧入、エア抜きを行って、
無事正常に運転できた。

PA203360.JPG今回初めての導入だったけれど、
職人さんと最善を尽くしてやってきた結果、

一つの誤施工もなくできて、
ほっとしている。


その後もエコキュートの最終仕上げ、
保温材巻き、掃除等、
すっかり現場に愛着を感じているようだ。

PA213261.JPG庭師の天願さんとは植栽、
築山のラインを決めて、

足りない土入れ、
せん砂利を関西から搬入した。

山の雑木林の風情を出すために、
地元の茶系の石をラインに使う。

PA193322.JPGすでにアプローチは建築の一部として
横のラインに呼応して形成してある。

左官職人の坂口さんに
見事な鏝さばきで仕上げてもらった。

色粉の配合は僕の担当だ。

今まで実験してきた配合資料を基に
この建築の雰囲気に合う土色を作った。

乾きかけのタイミングを見て、
表面を洗うことによって、
奥行きのある表情が出る。

建具屋の松井さんも現場へ
吊込みに来てくれた。

うちのスタッフも養生の剥がしと掃除で、
職人さんに3時のお茶を御馳走になりました。


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2010年10月16日

紺 position の基礎工事

東名高速道路の集中工事で、片道2時間半〜3時間の
下道での現場通いを余儀なくされました。

基礎はいつものように構造計算に基づいて、
理に適った基礎構造を設計している。

PA073251.JPG地盤の考察から上部躯体によって
毎回根拠のある基礎構造だ。

先に行った柱状改良杭と
基礎の耐圧盤との連結となる


砕石部分をよく転圧して、
防湿シートを被せて、捨てコン打ち。

PA153237.JPG内部のT字は構造計算によって、
耐圧盤のたわみを抑えるために
地中梁にしている。

基礎断面図に基づいて
鉄筋組みが行われ、
第三者機関の配筋検査に立ち会った。

今回は稲沢の基礎屋さんに施工をお願いした。

親方の松本さんが現場を担当してくれて、
確認の電話もマメにしてくれる。

PA153241.JPGホールダウンアンカーの
精度を求める設置は、

TUCASA恒例の儀式で、
松本さんと一緒に全てを設置した。


ベースの土間コン打ちをしたら
来週基礎の立上り部分に水道のスリーブ入れを行って、
アンカーボルトの設置と立上りのコンクリ打ちになります。


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