2013年04月19日

建築許可申請

建築地が調整区域での建築計画。

分筆して新たに許可を申請して
家が建つようにするのも僕の仕事なんだけど、

既存の建物についての昔の許可や
確認申請に誤りがあることを見つけた。

前の設計士は知ってか知らずか
つまり虚偽の申請なんだけど、

お施主さまも知らなかったらしい。

間違いは隠さず県にもありのままの現状を伝えて来た。

僕の代で過去をきちんと整理するために
地霊さんに呼ばれたのかもしれない。

運良くこの敷地には線引き前からの宅地要件があり
晴れて家が建つ。


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2013年03月25日

カフェのカウンター

街路樹の桜が輝く季節。
ぶらっと外出してみる。

画像 1041.jpg最近友達から教えてもらった
隠れ家のような喫茶店の

カウンターで読書中。

教えてもらうとすぐ行きたくなる。

お店のセレクトした音楽も心地良く、
アイデアが出てきてメモっている。


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2013年03月22日

交差点に立つ一本桜

名古屋に来て初めて見る満開の桜。

画像 1025.jpg事務所から歩いてすぐの交差点の喧騒に
たった一人っきりで
季節を越えて立っている。

この美しさには頭が下がる。


今日は栄で建築士定期講習会だった。
耐震偽装問題や名義貸しのニュースなんかも最近あったけれど、

建築士は資格者ですから、
社会的な責任も重いことを常に自覚して、

品位や誠実な倫理観を持って、
日頃の言動もわきまえないといけないと思ったのでした。


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2012年09月16日

環 noie HPに掲載

内部だけ引き渡し前に撮影したものを
HPにUPしましたので、ご高覧下さい。

色んな方からこの建築はいい評価を頂いた。

185254_n.jpg僕は建築の中に
自然の造形をちょっとだけ抽象化して、

色んなエッセンスがポリフォニックに調和したら
愉しいことを実感した。

曲線が人の心理に与える影響は
思ったより大きい。

空、海、人の身体も花や葉っぱも。。。
美しい造形は全て曲線だ。

人は魂の記憶だろうか、
美の感性を持ってるんだと思う。

夏快適な建築がやっと出来ただろうか。
これからも進化を続けようと思う。

自然に習う暮らし。。。
環noieは人を癒すパワースポットだ。

デザインと温熱環境と機能性の融合。。。
第2弾がこれから始まる。


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2012年06月22日

11年前のお宅からご紹介

11年前に建てたお宅(スリットの家)
ここを見て勇気ある方が時折、
見せて下さいと訪ねてくるらしい。

有難いことにクライアントはそんな突然の申し出に
中をご案内してくれたという。

その方から連絡があると思うからよろしくと
温かい嬉しいお言葉。

街並みの中から僕のつくった家が琴線に触れて
見たいという衝動を起こして下さることは、

ホントに建築冥利につきるし、勇気を頂く。

僕の憧れの建築家、吉田五十八は
「資産を減らすような家は作ってはならない」と云われた。

クライアントのためにも街のためにも
資産価値のある家をつくっていきたい。


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2012年06月20日

一宮市へ現地調査

あるプロジェクトで現地調査のため、
平板測量を僕が任された。
しかも現場で突然。

ここだけの話、設置からアリダード覗いて
リーダー的にやるのは初めてだ。
ところが一発で出来てしまった。

OT12062001.jpgしかもポイントを取っていく度に楽しくなってくる。

古代エジプト時代から行なわれている
原始的な測量法で、

地球表面上の点の関係位置を決めて
作図していく。

ナスカの地上絵は
平板測量で図面化している。

一宮の消防本部、尾西庁舎で事前協議を済ませ、
持ち帰って、事業計画書の作成だ。

楽しいという波動が世界へ飛び火する。


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2012年06月18日

10年前のお宅へ訪問

鉄骨造3階建てのお宅(rtg house)
もうかれこれ10年が経つ。

今回当初からの食器棚をやめて、
キッチン収納家具をオーダーで製作するため
打合せで訪問させて頂いた。

奥様の想いどおりの世界に一つの家具を作る。

OT12062401.jpg10年前の自分の建築への情熱と再会して
ちょぴり感動した。

ご主人も納まりや手法がわかる
感性の持ち主で、
思わず嬉しくなってクライアントに解説する。

ここを施工した大工さんが
自分が住みたいと云っていたとのこと。

1階のお母様の部屋は、
お友達が高級旅館みたいだと遊びに来るらしい。

ご紹介も頂いて、世間から必要とされる喜びを噛みしめて
ますます精進を誓った日なのでした。


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2012年05月30日

模型製作

敷地に高低差があって、
しかも敷地に合わせて建築が斜めに変化する。

OT12053001.jpg今回は難易度の高い建築なので、
模型に力を入れた。

スキップフロアーの
鉄骨造2階建の模型を作ってみた。


模型だと光の差し込み具合とかスケール感とか
現実の縮小版だから解りやすい。

模型が出来て眺めてたら愉しくなってくる。
クライアントに見てもらうのだ。

僕はただ人に感動と幸せを届けられるように働きたい。

OT12053002.jpgものづくりは、
創造的な人の営みの原点だ。

作ったものを喜んでくれた時の異質の歓び。

これは公共施設だけど、
今照明計画を含めて、
内部空間を熟成させている。


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2012年05月06日

ギャラリー やまぼうしの家

IMG_3728.jpg内と外がゆるやかに繋がる軒内空間を作った。

巾の違う杉板を編んだ木塀と
土壁が自然に溶け込んで、

木漏れ日が気持ちいい。

透けた感じは気配という広がりが生まれ、
植栽が日陰を作ってくれて
気持ちいい風をよんでくれる。

自然のいいとこだけを取り入れて、
道理に従ってやれば間違いない。

季節と対話できる家。

先人たちは暮らしの中に、
二十四節気よりもっと繊細な季節感を味わってきた。

そんな自然と寄り添う暮らしを
これからも作ってゆきたい。


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2012年05月05日

ギャラリー 紺 position

IMG_4746.JPG友人のために特別の居場所を作った。
たった2畳の隠れ家は横になったりもできる。

たった2畳の宇宙は意外と広い世界だ。
家族の気配を感じながら自分の世界に籠れる。

畳は和敬静寂のスピリチュアルな空間でもある。
千利休の究極の茶室は二畳だった。

木々の葉にバウンドした光が、壁を緑に染める。

呂色の和紙のテクスチャーが光によって陰影を作って、
包容感を醸し出している。

1年経った今、
娘さんお二人のパソコンルームとして占拠されてるらしい。


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2012年04月27日

やまぼうしの家へ

12年前に新築したやまぼうしの家へ。

OT1204274.jpg山法師はまだ咲いていなかったけど、
ドウダンツツジが鈴なりだ。

別名、満天星というらしい。

なるほど、砂利の上に落ちた花達は
夜空の星に見えてくる。

今風が吹いて、
小さなハンドベルで音楽が奏でられた。

自然をアニミズム的に見てると、
ホントすべてに親しみを感じてくる。

OT1204275.jpgアプローチは熊笹をきれいに刈り込んであって、
慣れた肌の敷石達も人の心に訴えかけてくる。

幅を変えた杉板を編み込んだ木塀も
リズミカルで光に透かされて素敵だった。

12年経っても古くならない
古美た味わいがある。

5月になったら、土壁に映える白い花を見に来よう。


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2012年04月10日

casa surfing 訪問

ちょっとしたリフォームのご相談を受けて、
8年前に新築したお宅に伺った。

OT1204101.jpg今では2歳のお子様がいて、
お子様を守り育てる家だ。

終始幸せオーラ全開で、
お施主様の幸せな暮らしを実感する。

世界に一つだけのハンドメイドの家は愛着が湧く。

いつの時代でも手間をかける価値観、
美意識は人類普遍の特質だろう。

お金では買えない素敵な手作りの飾りの前で。


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2012年03月29日

レクタングル house のメンテ

建築や暮らしに関することなら、
不便を解決して喜んでくださるなら
仕事に区別はない。

新築よりも日々の小さな仕事の方が
圧倒的に多いのだけど、

ここ最近だと、
間仕切り壁を作って杉板で仕上げて、
照明器具を増設した施設。

古い床材の上に新しく床を仕上げて、
軒天を補修したお宅。

板金屋根を補修した店舗、など。

OT1203291.jpg2002年3月竣工の3階建てのお宅も
10年経ったので、

鉄部と木部の手の届かない処を
高所作業車で塗った。

足場を掛けずに安価でできました。


新築当時に戻ったように
綺麗になって喜んで下さり、

P1010659.JPG下駄箱を作りたいというお友達を
ご紹介下さった。

独立当初に竣工した
レディース鍼灸さいとうの電飾看板も

LED照明に替えて、
アクリル看板もリニュアルした。


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2012年03月23日

鉱山へ石の調達

基礎入りした現場は以前、駐車場で利用していたので、
着工に伴って、隣地のご両親の庭を一部

駐車場2台分のスペースに転用した。
その土留は石積みにして、元の庭の景観と繋げていく。

OT1203234.jpgそんなわけで、基礎やの淳クンと
うちの裏の鉱山に石を調達してきた。

僕は鉱山に来るのが好きだ。

石灰岩って元々は海底に
サンゴなどの生物の死骸が堆積したもので、
それが隆起して陸地になった。

そんな悠久の歴史、大自然の神秘に浸れる。

鉱業法に基づいて鉱物を採掘してるんだけど、
僕がいつも内装に塗る漆喰の原料でもある。


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2012年03月21日

環 noie 着工準備

仮設トイレと仮設電気を設置して
明日から基礎工事に掛るので、

再度絡みのある図面と照合してチェック。
職人に渡す詳細図面も準備万端だ。

OT1203211.jpg以前は駐車場として利用してきたこの敷地に
建築することで東西南北ができ、微気候ができる。

夏の工夫として、外部は軒や庇、
遮熱ガラスに遮熱の瓦葺き。

庭は微気候デザインにより風を起こし、
外壁から屋根へ空気を循環する。

内部も調湿断熱と全館冷暖房空調で空気が循環して、
通風を考えてある。

空調エネルギーは太陽のエネルギーで賄って、
自然素材で肌感覚の気持ちいい住まいになると思う。

OT1203218.jpgここでの暮らしは、
自然の恩恵の環「わ」の中で
支えられ繋がっているのだ。

そんなモデルをこれから職人たちと
心の「環」を繋げて作っていこうと思う。


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2012年03月11日

3.11の日の地鎮祭

地盤調査によってこの地の歴史を知り、
基礎の構造計算と躯体の構造設計。

第一種低層住居専用地域なので、真北測定器による
北側斜線の検証を行い、確認申請、設計性能評価申請。

「雨降って地固まる。」

今週は草木を育む潤いの雨でしたが、
朝からいい日和を頂いて、天の時、地の利、人の和に恵まれて

OT1203111.jpg3.11の今日、地鎮祭だった。

竹を見繕って設えて、棕櫚縄を巡らせて
初めての神主さんとご幣を飾って、献酒を供える。

臨・兵・闘・・・と指を結び線を描いていた。

今回は僕の会計士の
若先生のご自宅なんだけど、
大先生ご夫妻も参列して下さった。

奥様のキッチンのこだわりと家相以外はお任せでしたので、
僕の思想が色濃く反映されるだろう。

自然を敬い、自然に寄りそう循環型の
省資源・低燃費のサスティナブルデザインだ。

近距離地産地消の流通施工と
庭と一体の微気候デザインでもある。

今日はこんなに自然の恩恵の偉大さを感じるのに
1年前のあのキバを剥いた自然の姿は、

自然を搾取して、自然を物質として利用する
人間本位の自然観を戒めるかの様だった。

やっぱり縄文人から続く自然即神っていう自然観・精神性が
今世界中で必要とされている気がする。

皆がいい方向に向かうカギは価値観の転換だ。

多神崇拝、アニミズムの思想をベースに
自然と共生するモデルを構築することが

レクイエムにも繋がると信じて
これから建築に取りかかります。


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2012年03月01日

casa platanus外壁洗い

未だに出口の見えない原発事故。
放射線除去の除染作業の様子をテレビで見かけるけれど、

今回は高圧洗浄機での外壁のお掃除だ。

OT1203011.jpg高圧洗浄でもいろいろあって、
発動機で駆動して

大きなバケツに水を溜めて、
洗浄液を混ぜて

強力なポンプ能力のある洗浄機なので、
特に北側の汚れが見違えるようにキレイになった。

狙撃してるみたいだけど、建物は気持ち良さそうだった。
ついでにパラペットの内樋の掃除もした。

人を風雨から守ってくれている
ご褒美のメンテナンスだ。

今回は4面高所作業車で作業ができたので、
お小遣い程度で済みました。


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2012年02月29日

研修のため東京へ

いつものように行きは夜行バスで東京へ。

早朝に東京に着くんだけど、気温3度の東京を
2時間超歩いて色々ウォッチングする。

OT1202281.jpgアールテクニックの井手さん設計による
代沢コートを見学。

ここには僕がこれから
2棟目を手掛けるものと同じ
CCF全館冷暖房空調が導入されている。

RCという熱容量の多い建築なので、暖まり難いだろうけど、
各所に吹出口があり、安定した室温が得られていた。

朝鮮半島のオンドル、ロシアのペチカ、
欧米のラジエターセントラルヒーティング以上で、

僕が国内の色んなシステムを体感した中で
一番だと思っている。

CCFのミソは全館冷房できる点にあるんだけど、
夏の快適な環境を享受するには、
建築的な配慮工夫が不可欠だ。

僕は同じ熱容量の大きい土蔵のような調湿機能を
断熱材と内外の素材で作りだして、
輻射熱と排熱対策をする。

昼からの研修の前に、
名古屋で見逃したジャクソン・ポロック展へ。

OT1202283.jpg時間に余裕がなかったので、
初期の作品はスルーしたけれど、

ドリッピングの絵は、直線や面の概念がない
自然を眺めてるようで気持ちよかった。

やっぱり音楽と一緒で、生の絵はライブ感覚でいい。
色遣いだけでなく様々な素材を
立体的に重ねていた。

近づいたり離れたり、同じ絵でも表情が変わる。
お昼を食べずにギリギリまで観賞してた。

研修では、関東・東北でCCFに取り組んでおられる
工務店さんと知り合えて、

今後情報交換して、レベル向上に繋がる
いいお付き合いをしていきたいと思う。


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2012年02月13日

紺 position 再訪

朝から1年点検を兼ねて、津島へ。

OT1202121.jpg玄関戸の調整が必要だったので、
早速建具職人の松井さんに連絡したら

その日のお昼から
出掛けてきてくれたのでした。

内部建具の微調整も全て解決できた。

OT1202122.jpg
芸術の香りのするお宅はいい。
玄関正面には、琉球磨き壁にマッチした
三岸節子の絵が飾ってあって、

階段登り口には、僕が間接ライトで
何か絵を飾ってもらいたいと意図した壁には、

ジャクソン・ポロックの絵が掛けられていた。

OT1202123.jpgお刺身を食べ尽くすと、
つまの陰から絵柄が出てきて、
なんと下保昭直筆の絵皿でした。

そんな心の籠ったおもてなしを受けて、
結局晩まで天願造園ご夫妻と
臼井竹材店の大将と


ご馳走を囲んで芸術話盛りたくさんで、
あっという間に日が暮れた。

縄文の精神性を現すクリの床の感触は去り難かったけれど、

OT1202125.jpgその後、僕の人生の師匠、
岡田建工の大将の奥様のお店
(華花)に場を移して、

大将を自宅から呼んで下さり、
師匠と久々の再会。

左官技術のことから芸術家としての心構えなど
僕が独立する前からの師匠で、

OT1202127.jpgまた新たに僕のために
レクチャーしてくれたのでした。

ホントに距離がちっとも縮まらない
大きな存在だけれど、

「成長したね。」
と言ってもらえたことは嬉しかった。

ご自宅のアトリエは、擬木や鏝絵など
左官技術の集大成の部屋になってて度肝を抜いた。

天願さん、一日お付き合いしてくれて有難う。


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2012年02月05日

龍の家の床のワックス掛け

稲の実を水に浸して、着込んだ上に更に着るきさらぎ。
一番寒い時節だけれど、暦の上では立春だ。

さて、龍年の立春に龍の家の床のワックス掛けの取材に行ってきた。
色々改良されてアイデア満載のお施主様のノウハウを公開致します。

OT1202040.jpg僕のお施主様方は未晒し蜜蝋ワックスを
ご愛用してるんだけど、

手でひたすらスポンジで
擦っていくのはシンドイし、
モップでも目地に入って綺麗にいかない。

そこで、ハンディサンディングっていう
本来は研磨する道具を使う。

OT1202042.jpgマジックテープになっていてちょうど一体になる。

これだとワックスの伸びがいいから
極少量で済むし、なんといっても楽なのだ。

壁際も養生なしでできる。
10畳程度が20分で終わった。

追っかけで奥様とお子たち2人も
モップにウエスを付けて乾拭きして、しっとりツヤツヤだ。

OT1202041.jpg無垢の床はほんの少し手を掛けてあげれば、
新築の時より格段に美しく味わい深くなる。

だからますます愛着が湧いて、
また手を掛けたくなる。

便利なことに
無垢のドアや扉もできる。

今日は有難うございました。
ご家族にいいことがたくさん訪れますように。


司建築工房

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