2017年07月15日

大相撲名古屋場所2017

子供の頃から、夕刻の日本の茶の間の原風景とも云える
大相撲をテレビで目にしてきたけれど、

先日お誘いを受けて、
初めて大相撲名古屋場所へ足を運んで、

表舞台を陰で支える裏方の方々の振る舞いを含め、
日本の伝統文化の息吹を堪能して参りました。

受付では益荒雄親方がお出迎え。

当日券が朝の6時半に完売と伝えられて、
連日横綱の土俵入りの後、満員御礼の垂れ幕が下がる。

tucasa 059_R.JPG一通り会場を散策して、
座席の単管足場の組み方や

向正面の力士の花道、
土俵も色んな方向から眺めてみる。


呼出しの独特の節回し、行司の衣装や所作、
力士は力水を口に含み、土俵に塩を撒く。

呼出しの方々が土俵造りも担当されるそうで、
場所ごとに土も変わる。

tucasa 053_R.JPGこの高さが最も怪我をしないんだという、
60pの高さの土俵の壁のひび割れが
良き景色になっていた。

取組を土俵下で待つ力士の座布団は、
格によって様変わりするが、

付け人から座布団を受け取って、
前の力士の座布団と交換するのも呼出しの役目だ。

tucasa 052_R.JPG僕らは、幕下の前から
会場入りしたのだけれど、

力士の廻しは絹ではなくおそらく木綿で、
擦り切れている力士もみえました。

廻しは洗わず干すだけだと聞いた。

十両になると、化粧廻しをして土俵入りもあり、
廻しはカラフルになる。

tucasa 072_R.JPG行司も階級があり、幕下以下は
膝下を出した裸足で、木綿の装束だが、

十両になると白い足袋を履いて、
夏は麻の装束に身を包む。

三役になると草履を履いて、印籠を携える。
そして最高位の立行司のみ短刀を携え、これは
軍配の差し違えの際は切腹の覚悟を示すものだそうだ。

華やかな装束は室町時代の武士の装束に由来するという。

観覧席は正面の素晴らしいお席で、
力士たちが声を掛けたくなるほど間近だった。

tucasa 133_R.JPGこの日は奇しくも僕の席の目線の先、
向正面には将棋の藤井くんが観戦していた。

まさに土俵を挟んで藤井くんと差しだった。

会場を出ると、テレビで観戦していた母が
テレビに写ってたよ〜とメールをくれた。

着物と帯と草履で夏の装いを身に纏って出掛けたハレの日は、
放送終了間際に映し出された映像と共に
良き思い出となりました。

tucasa_ryoufuutchakai_0715_R.jpg独立して12周年に
涼風茶会を催してから5年が経つ。

この5年で色んな経験をして、世界が拡がった。
17周年に感謝。



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2016年03月20日

好きな曲を弾いた日

僕が弦楽曲の中で一番好きなもののひとつ、
モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジーク。

4楽章とも名曲です。
今回は第1楽章を演奏させて頂く機会を頂きました。

革命前に作られた社交時代の音楽。

高いクオリティと親しみやすさ。
ひとつたりとも退屈なパートはない。

演奏者には洗練度と
音の軽さをとらえる技巧を求める。

弦楽器は弓で音色がガラリと変わる。
左手で音程を作り、
右手で音の軽さを表現する半飛びの弓のコントロール。

演奏は集中力だ。
呼吸を合わせ、始まったら止まらない。
他の奏者を注意深く聴き瞬間に反応しあう。

1458460252.jpg音楽は瞬間に生成され消えてゆく。
その瞬間にしか存在しない
1回きりの即興ライブ。

重なった音がハモり、
ユニゾンで揃った心地良さは
身震いさえ感じました。

貴重な一瞬を留めた写真を下さった方に感謝です。

他にバッハのアリオーゾと
モーツァルトのキラキラ星変奏曲も弾かせて頂きました。

今日の子供たちには、
弦楽アンサンブルの楽しさを感じて、

より自分の楽器の修練を積む
新たな気持ちを抱いてくれたら嬉しいです。

建築と同じで、日々研究。
生涯精進あるのみです。

わずかずつでも成長したいという誠実な気持ちは
生み出す建築や音楽に反映してくるものだと思います。

五嶋みどりさんの言葉
「楽しみも苦しみもすべて音になる」


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2015年12月22日

チェロデビュー

暖かな冬至の日和。

思いがけず、とある保育園でのクリスマス会で
チェロを弾かせて頂く機会を頂きました。

サンタっぽい格好をして
クリスマスキャロルのサイレントナイトを
アンサンブルで♪

保母さんの呼びかけによりアンコール。
2度も弾かせて頂き、

園児からの大声のお礼の合唱が
クリスマスプレゼントになりました。

帰り際に保母さんから
子供たちがじーと集中して聴き入ってびっくりしました、
来年もお願いしますと。

人前で初めて弾いた貴重な体験となりました。
頭の中は一足先に心地よい3拍子が流れているのでした。


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2015年10月15日

I LOVE NEW YORK 郊外

今回のニューヨーク滞在は、
ニューヨーク郊外に素敵な一軒家を所有する
友人宅にお世話になりました。

1445317845.jpg隣地との境界に塀がないから連続した広がりがあり、
程よい距離感で、それぞれが高い樹木の下で
プロポーションよく佇んでいる。

街路樹と前庭の連続した景観は
地域の住民の共有財産だ。

ヨーロッパのような色の統一感はないけれど、
木や石やレンガの
本物の素材の外壁と煙突が美しい。

1445317751.jpg
皆それぞれのハロウィンの
飾付けを楽しんでいた。

ここでは毎日リスを見掛けた。

有難いことに友人が色々な郊外の町を
案内してくれました。

すぐ近所の地区では広い敷地に道路沿いからかなり奥に建つ豪邸が並ぶ。
日本だったら一件一件がホテルです。

1445317888.jpgある地区では幸運にも内部見学を許された。

美しい空間に自分が身を置いて
感じることができたこと、

ディテールの作りを見れたことは、
一生の宝です。

1445319276.jpgそして紅葉のベストシーズンを
満喫できました。

山のほとんどの木々が落葉樹なので、
黄色や真っ赤に色付く
自然の美しさに感動しました。

郊外の友人宅から
マンハッタンへ繰り出すには
メトロノースという電車が便利だ。

1445320002.jpgハーレムラインを毎日利用してましたが、
一度乗ったハドソンラインは、

まさにハドソン川沿いを走って
車窓からの眺めを楽しめます。

自然が身近にある街NY。

一日の車両交通量が世界一多いという
ジョージワシントンブリッジを下から眺めながら
あまりの美しさにカメラを構えました。

この吊橋は二つの鉄骨の橋脚2点で支えられ、
中央スパンが1067mと1931年当時世界一を誇っていた。

1937年にサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ
(中央スパン1280m)にその座を譲るけど、

近代工学の技術力もさることながら、単なる交通輸送の機能だけでなく、
都市景観としての文化水準の高さに感心する。

浮世絵に描かれた日本橋は今では見る影もなくなってしまった。。。

開通当時はハドソンリヴァーブリッジと呼ばれてたんだけど、
ジョン・F・ケネディ空港など諸外国では公共建造物に
その国の代表的な人物の名前を冠している例が少なくない。

ル・コルビジェが世界一美しい橋と讃えたと後で知るのでした。


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2014年10月19日

ジビエの季節

感性の合う男友達で囲む時間は
僕にとって大切な滋養だ。

201410183626.jpgフレッシュな味わいのシャンパンで
気分も和んでくる。

泡が上昇する景色を眺めていると
運気も上がりそう。


お酒のあてには秋のジビエが最高。

シェフは最初にエゾ鹿のもも肉を出してくれた。
シャンパンに合わせて控えめなソースで、

一口味わうだけでエサを与えられた家畜じゃないとわかる
野生のエネルギーを感じる。

人は食糧調達のために狩りをしてきた。
その遺伝子の記憶を思い出したようだ。

次は脂身のある子羊で先程より濃い味付け。
2本目のシャンパンは酸味とミネラルで違った味わいを楽しむ。

3皿目の山鳩を一口味わった時、目が爛々としてきた。
明らかに視力が上がった!!

木の実など山のエネルギーを存分に蓄えた
筋肉質のアスリート。

破格の山のエネルギー。
命を頂く。

昔は首をくくって吊るして、腐ってちぎれ落ちるまで熟成したらしい。
今では海外の物もフレッシュなまま空輸されるという。

お肉は2本足から4つ足にいくのがセオリーだけど、
シェフの出す順番は絶妙だ。

201410183627.jpgそして良きひと時の立役者はソムリエだ。

3本目の82年ビンテージシャンパンの
熟成されたコクと香りはズシンときた。

チーズにオマール海老のスープ
そしてフランス産のヤップとクロラッパ茸を添えて、
ちょっぴり貴族的な秋のジビエを味わったのでした。

小さい秋、、、僕には大きな秋でした。


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2014年09月17日

秋のBBQ

空はもう秋のいわし雲だ。

201409153539.jpg海を見ながら日差しを浴びると
まだ輻射熱で暑くなるけれど、

日陰に佇んでると時折吹く海風が
ひんやり爽やかで気持ちいい〜

自然の中で頂く食事は最高の贅沢だ。

何よりも素敵なご家族と過ごす休日は
かけがえのないご褒美だろう。

201409153538.jpgアウトドアではご主人がセッティングや
七輪に炭を熾し、料理までホスト役に廻る。

普段は愛妻弁当や夜食と
甲斐甲斐しく尽くしておられる奥様に

おでかけの時は
座ってのんびり過ごしてもらうのだ。

名古屋に来て2年。

201409153536.jpg猥雑な都会の喧騒の真っ只中にいても
この素敵なご家族の傍らに身を置くと

ごく自然に安らぎが満ちてくる。

利害の気配は失せ、
見栄も強がりも放棄したくなる。

僕はこの秋の思い出を懐かしみ、
自分を見つめ直すのでした。


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2014年06月24日

美術館の展示設営

好奇心旺盛な僕は何でもやりたがりだから
美術館での展覧会の裏方は楽しい。

搬入口から搬入荷物専用EVに乗り、バックヤードを通って展示室へ。
もう何度も来てるからどこに何が置いてあるか分かる。

画像 3116.jpg展示台を運び作品をバランスよく配置したら
天井の昇降トラスを下ろして
スポットライトを取り付けていく。

作品に効果的な光が当たるように
微調整をしていくのだ。

防火扉を挟んで、特別避難通路を介しての
事務管理スペースや
防災センター等の裏動線もまた
僕には格好の遊び場だ。

そして美術館とコンサート大ホール、奈落等
立体的にせめぎ合う空間構成を感じ取るのも
僕にとっては楽しいツボなのでした。


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2013年11月25日

性善律師の法要

古き良き日本文化を愛する僕にとって、
奈良は思わず何度も足を運んでしまう場所の一つだ。

1469919_512309355533650_1829045636_n.jpg四季が変わる度、
大仏様にご挨拶をするのだけれど、
いつもほっとする。

僕の心の師である
高野山真言宗・阿闍梨の渡部さんから、

性善律師の法要にお招きいただき出席した。

1426733_512309398866979_2031748674_n.jpg大仏様の足元に上がり祈るという
貴重な体験をさせていただいた。

春までにもう一度古都奈良に行き、
ゆっくりと時を過ごしたいものである。



577552_512309455533640_2127954481_n.jpgこの日、僕の憧れである
小林一郎先生と

奈良での神社仏閣・仏像めぐりを
ご一緒させていただいた。

青山学院大学教授、
タイ王国国立チュラロンコン大学、

そして国際ソーシャルエコノミストという肩書を持つ
先生のお話は非常に面白く、
あっという間の時間が過ぎてしまった。

御仏を通じ、師を通じ与えられるご縁に感謝。


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2013年09月01日

蓼科の別荘へ

IMG_6782.JPG今回ASOスタイルの柴田さんのお誘いで、
建築仲間と蓼科の旅にご一緒させて頂きました。

直前の台風直撃情報で
現場の足場ネット対策をしてから、

天気を懸念して出掛けたんだけど、

IMG_6784.JPGご褒美のようないいお天気で、
美味しい空気に触れ、癒しの時間を過ごせました。

別荘で美味しい料理と皆との語らい。

IMG_6791.JPG二日目は
乗馬の初体験。

美術館、
建築を見てきました。


今僕のお尻は下手の証、アザで痛々しい〜
乗馬は次回リべンジだ。


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2013年06月04日

ハワイの建築家を訪ねて

ハワイで活躍するお二人の日系アメリカ人建築家
ご家族との交流の旅は、

僕にとって大変有意義で刺激的なものだった。

画像 372.jpg彼らの事務所のあるダウンタウンは、
1900年頃に建てられた
2〜3階建ての街並みで、

お互いの作品やプロジェクト、
現場事情など
貴重な情報交換ができた。

画像 256.jpg
お二人とも物価の高いハワイで
高級住宅街にご自宅がある。

ワイキキビーチや
ダイアモンドヘッドを望む
素敵な眺めが広がる。

僕は京都のお菓子をセレクトして、
着物と手軽な道具だけ持参して、
1453631908.jpg
ハワイ大学の学生さんから
お釜と水指を借りて、
ご自宅でお茶会を催した。

お茶を振る舞い、
手料理を召し上がって頂き、

音楽家も集まってセッションしたり、
文化の薫りと滋味深い素敵な日々だった。

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2013年03月31日

寿司屋のカウンター

僕は一番贅沢な席だ思っているのが、
寿司屋のカウンター。

今日初めて連れてってもらった寿司屋のカウンターで、
僕が美味しいなーって云うと、

わかってもらえて嬉しいって大将が云う。

画像 1118.jpgガリは酢加減から自家製とすぐわかったし、
ネタの仕込みがいいし、シャリも海苔も旨い。

醤油だけ舐めてもいい味。
何かひとつ欠けても美味くならないって
大将は言ってた。

素直に喜ぶ僕たちに食べさせたいネタを次々に出して下さった。

サービスで小女子と海苔の酢の物、
蕗と筍の炊き合わせまで出して下さる。

感性を共感出来る人に出逢えた感動を伝え合う心地良さ。

気持ちをダイレクトに伝えてもらえる仕事は生き甲斐なのだ!

大将の信じる旨いと思う絶妙な味加減、
噛むほどに舌の奥で味わう甘みと磯の香りを僕は目を閉じて楽しんだ。


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2013年01月13日

有意義な新年会

普段は上を目指して切磋琢磨している男友達との
有意義な新年会ーーー

月の暦に従って作ったという加糖していないシャンパンは、
自然のパワーと禊のようなキリッとした味わいで、
僕の記憶に刻まれた。

画像 976.jpg人を孤独にするのも人だけと、
人を癒やすのも人。。。

そんなかけがえのない時間を噛み締めながら
酔いが廻った頃、

鹿の肉を頂いたら目がらんらんとして、
生命のエネルギーを頂いたのを実感したのでした。

僕の今年のテーマは「御礼」です。


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2012年12月04日

美しいものを語る

今日は疲れない空間で、
いい波動を共有出来る仲間とタイ料理(^^)

名古屋に来てコンクリートとガラスに囲まれてると
自然や命のエネルギーを色んなものから頂くことが
前にも増して有難く思える。

霊妙なものに反応しなくなった人々が大勢いる現代社会で、
美しいものを語れるシアワセなひと時!

画像 948.jpg締めは温かいココナッツミルクの
ブアローイサームシー。

タイの学生さんが
給仕してくれたんだけど、


日本人の学生にはない笑顔を見て
新鮮だった!


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2012年11月20日

五感で季節を楽しむ

苔むすお庭を眺めながら、
名古屋の料亭でひとときを過ごさせて頂きました(^^)

画像 939.jpg季節の器、旬の食材、
料理人の奇を衒わず主張し過ぎない料理。

それを普段から
淡々とやってみえるんだろうなー。

広大な平屋の武家屋敷と
お庭の佇まいで頂く懐石料理は
気を高めてくれる(^^)v

締めの硬めのご飯が一番印象深かったのでした。


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2012年11月13日

幸運なニャンコたち

306858_n.jpg人間の都合だけで保健所に持ち込まれた猫は、
全国で年間20万匹が殺処分されている。

市町村によっては、保健所でも収容しきれなくて
即ライオンなどのエサになるという。

お友達から声を掛けられ、
ニャンコたちに会いに行ってみた。

僕のところでスヤスヤ眠る生後6週間の子猫たち。

FBで里親募集したニャンコが
今日無事にもらわれていきました(涙)


59857_n.jpgしかも二匹兄弟一緒に!
芸術家の家庭にもらわれて、可愛がられます。

強運なニャンコたち、
ご縁のある人たちを守護してあげてくださいナ。

僕はまた君たちに会いにいきます(^^)じゃあネ


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2012年07月21日

12周年記念涼風茶会

2000年辰年に独立開業して干支を一巡して、
今年また辰年を無事過ごさせて頂いてる!

12周年。12って神秘的な数字?
干支が12支、時計は12時、月も12月。。。

OT12071503.jpg僕はこれまで自分に誠実に生きてきたと思っている。

今までお世話になった方や
お施主さま、職人さん、お友達に

ちゃんとしたお茶室で
お茶を点てて差し上げたいなーと。

伊藤先生には下見、お道具、京都でお買物、
準備、当日の指揮まで

本当に言葉もないくらいお世話になりました!

僕ひとりではお茶席を持つことなど到底できません。

OT12071508.jpg多くの皆様の温かいお心とご協力に支えられて、
僕自身お茶会を楽しませて頂くことができたのでした(^^)

関わってくださった方々お一人おひとりに
感謝いたしますm(_ _)m

たいしたおもてなしは出来ませんでしたが、
皆さんとつかの間の心の交流が出来て、

一生の思い出になりました!

緑に染まった障子一枚隔てて鳥の声、
時折蝉の鳴き声、移ろう光の変化。。。

夏の季節感満載のお茶室は自然と一体。
そしてこの時空をみんなと共有できて嬉しかった。

OT12071507.jpgご参加下さった方の中には、
広島から浴衣で早朝の始発に乗って

受付のお手伝いをして下さった方も見えて
感動してしまいました!!!m(_ _)m@涙

東京からも夜中から
ご主人の車の運転でお越し下さって、
しかもお着物で、ステキな絵のプレゼントも感動しました!!!

松本から駆け付けてくれた友人も嬉しかった!

岐阜や名古屋からも大勢駆けつけて下さいました。
なんともったいないことでしょう。

OT12071506.jpg記念に当日のお道具を記します。

お茶会のテーマとなるお床のお軸は
「竹に上下の節有り」

大徳寺黄梅院の太玄和尚の墨蹟です。

12周年の節目ということで、
掛けさせて頂きました。

竹は縁起の良い植物ですし、
七夕月にもちなんでいます。

僕の好きなそろりの花入には、
うちの庭に咲いていたむくげと水引を。

OT12071502.jpg伊藤先生がいいお花が入って大好きよ、
とおっしゃって下さったことが嬉しかった。

お茶器は、みる(海松)貝の蒔絵。
割れ蓋の平水差は水がたっぷり入って涼しげ。

蓋置きは祇園祭りの絵。
香木は白檀の爽やかな薫り。

お茶杓のご銘は「清友」でした。

お茶碗は、貫入の入った出雲の布志名焼(江戸時代)。
貫入には音があって、熱い窯から取り出した直後にひびが入るんだけど、

その時の音がまるで風鈴のような神秘的な音色なんです。
貫入のお茶碗も自分の中では夏を表現しているものと捉えてみました。

OT12071501.JPGちなみに僕の着物の袴は
米沢の紅花紡ぎの紗で、

伊右衛門のCMで宮沢りえさんの
お着物を提供した機屋のものです。


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2012年07月08日

心の贈り物

自分の愛を惜しげもなく他人に分け与えることのできるひと。
そんな素敵な人からトマトが送られてきた(^^)

OT12070601.jpg僕は丁寧に梱包されたトマトを
ひとつひとつ箱から出す。
「ようこそ、ようこそ、」

ホントに生産者の愛情と
送る方の心で輝いてます(^^)

最後に解いた梱包の中身は何とお茶碗♪♪♪

この時僕の胸に広がった不思議な力。

それが世界を覆う時、
この星に平和が訪れるのだろうと僕は思う(*^^*)

感動を届けられるのは心だけ!

感動する心を持ってる人しか人を感動させることは出来ないし、

自分の生活をワクワクドキドキの一日にした先に
きっと世界の平和があると思う(^_−)

僕の体に沁み込んだ不思議な力がみんなに伝わりますようにハート(トランプ)


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2012年06月27日

ラブリーサウンド

昨晩は久々にいい音に出逢ってしまった!!

OT12062501.jpgI think i'm addicted to you !

運命の出逢い。。。

でも自分のものには出来ないだろう…

avantgarde trio @ germany

レコード持って今晩もyobai。。。
at emc設計(ちなみに僕の設計です)

理屈抜きにいい〜って感じる芸術品!
今の自分の力じゃ手に負えないから通うんデス(笑)

人は素晴らしい人との出会いによって人生観が変わるように
いい音との出逢いはどれだけ人に潤いを与えることか!

OT12062502.jpgもちろんスピーカーだけ良ければ
この音が出るわけじゃない。

フォノプレーヤーにフォノイコライザー。
プリメインアンプに真空管のパワーアンプ。

Audiopax 88 amp @ brazil

機器を繋げるケーブル、
その元となる電源のクオリティー。

そして、一番大事なのが、建築空間!!!
音は建築の音。

それが噛み合った時、人を別の次元へ連れて行く!

ポリーニがショパンコンクールで優勝したピアノコンツェルトのライブ。。。♪
今まさにワルシャワフィルの会場で聴いてるような感動!!!

観客の咳払い。。。家じゃ聞こえなかった(笑)

50年以上前のルービンシュタインのショパンのノクターン。。。♬
豊かな色彩と香り!心の耳に美しい音が沁みる〜(ToT)

what a wonderful world !


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2012年06月09日

着物のお仕立て

2000年辰年7月15日に
司建築工房を立ち上げて、

お陰さまで十二支を一巡りし、再び辰年を迎え、
日々過ごさせて頂いております。

皆様に感謝の意を込めて、
7月に涼風茶会をする事にしたんだけど、

お着物が季節感を乱しちゃマズイな〜^^;

OT1206091.jpgというわけで、呉服屋さんにイメージを伝えて
反物を取り寄せてもらうことに。

女性のような、
かさね色目や模様での季節感はなくて、

男性の場合は、
色目よりも生地で季節感を現すんです!

透けがポイントで、
絽(ろ)羅(ら)紗(しゃ)なんて織り方があるんです。

僕は無地が好き♡

OT1206092.jpgこれからお茶会に間に合うように
お仕立てしてもらいます(^^)

スーツを仕立てるより
比べ物にならないくらいワクワクします♪

これも過去世の記憶なのでしょう。

仕事もプライベートも好きなもののために生きます!(笑)(´◡`ハート(トランプ))

当日お茶室がどんな夏の季節感で満たされるのか、
僕も今から楽しみです!

今年はいつもとちょっぴり違う趣の夏。
そしていつもとちょっぴり違う僕がいます(*^^)v


司建築工房

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2012年04月06日

坂田栄一郎さんを訪ねて

今年に入って「たけしのアート☆ビート」
に出演された坂田さんを拝見して、

自分の将来の理想像を見た気がして、
お会いしたい衝動に駆られた。

「HPを拝見しました。
とてもセンスがいい素晴らしい作品の数々を見て、
僕もあなたに会いたくなりました。」

なんて有難すぎるメールに欣喜雀躍した。

OT1204051.jpgそしてサクラサク春の日和。
お会いできるチャンスが巡って来た。

お会いした坂田さんは、
テレビの中の印象と同様、


古希を迎えたとはとても思えない、若々しくて、
オシャレで、気さくにお迎え下さった。

失礼だったかもしれないけど、
「お若〜い」とつい口走ってしまったほどだ。

建築を生業とするワタクシにご自宅と事務所をご案内下さった。
(たまたまワタクシの好きな建築家の設計なのでした。)

OT1204053.jpg坂田さんの建築に対するこだわりも聞けて、
今後の僕の建築にも生かされることだろう。

僕が生まれた年に渡米され、
公民権運動が盛んな時代、キング牧師の暗殺、

ベトナム戦争真っ只中の
混沌とした時代のNYで研鑽を積まれ、

帰国後40年、1200人を超える著名人のポートレートを
撮られ、アートにまで高めた写真家であられるのに

自分を誇示したりせず、人を地位や肩書で区別せず、
根底にエネルギッシュな街NYのライフスタイルが沁み込んでいるのだろう

いっぺんに坂田さんのファンになってしまった。

OT1204054.jpg光栄にもスタッフの方を交えて
ランチ@代官山をご馳走になった。

猥雑な大都会の真っ只中においても
坂田さんの廻りには安らぎが満ちていた。

見栄も強がりも放棄して
その不思議な空気感にやさしく包み込まれた。

満開のサクラが東京の街を包み込むように。

OT1204052.jpgその後、僕のために
アルド・ロッシ設計の建物があるから
行こうと誘って下さった。

そこはアートディレクターの
浅葉克己さんの事務所なのでした。

たまたまご本人もお見えで、
光栄にも面会が許された。

そこで二人の大御所を僕のiphoneで撮ろうとは。
シャッターを押す時の一瞬の緊張感も良き想い出です。

人が一番感動するのは、素晴らしい人と出逢えた時かもしれない。

多くの著名人とお会いして、
素晴らしい人との出逢いの感動を知り尽くしておられるからこそ
僕にもその感動の機会を下さったのだろう。

食を吟味し、自己管理に努め、
仕事すべてに妥協しないお姿に接し、

薫陶を受けられたことに感謝して、
精進いたします。


司建築工房

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耐震 微気候 防音 遮熱 ゼロエネルギー
posted by Koji at 23:14 | TrackBack(0) | 交流