2012年05月21日

歴史的な金環日食

朝から曇り空、見えないかなと車を走らせていたら、

OT12052103.jpgなんと、雲間に輝く
太陽の輪が見えるではないか。

すかさず最寄りの銀行の
駐車場に車を停めて、

雲が日食グラスの代わりをしてくれて
ちょうどいい形の光の輪を拝むことができた。

僕はその光の輪に思わず祈った。
幸運の太平洋ベルト地帯に住んでてラッキーだった。

ちなみに日本の広い地域で観測できるのは、
平安時代の1080年以来、
932年ぶりの天体ショーだったそうだ。

フェースブック上でも金環日食の記事が満載。

その中で感動の画像に出逢い、
皆さんと感動をシェアしたいと思う。

OT12052104.jpgこれぞ宇宙の芸術だ。
ピンホールの原理で、木漏れ日が
金環日食の太陽を地面に描き出す。

この木漏れ日には二度と出逢えない
貴重な画像だ。

もし月がなかったら、今のような何もかも準備された
偉大な地球の楽園を享受できていないだろう。

今日は、日本中に感動をもたらしたお月さまに、
手を合わせて感謝したい夜なのでした。


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2012年04月30日

種も踊る季節

天気のいい日は、もう初夏の匂いがする。
現場近くの公園の横に木陰を見つけた。

車を停めて窓を開けると、吹き抜ける風が心地いい。

何かの種が、風に乗って軽やかに車の中に飛び込んできた。

OT1204301.jpg綿毛がフワリフワリと
思いがけず、種の浪漫飛行に出逢った。

三拍子の風のダンスをした後、
空いてる助手席に座ってくれた。

自然の造形は神秘的だ。
僕は飛んでかないように窓をしめた。

誰かを幸せにする命の一粒種の
旅はまだ終わらない。


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2012年04月29日

近所の土の壁

うちの近くにほぼ90度に切立って
自立している土の壁がある。

相当年月をかけて圧密結合してないと、こうはならない。

OT1205012.jpgおそらく2万年以上前の洪積層が
むき出しになったものだと思われる。

悠久の歴史を経てきた大自然を前にすると
人は釘付けになる。
まさにグレートネイチャーだ。

人がマンモスやナウマンゾウを獲物として
追いかけてた時代の事もこの土は知っているかもしれない。

天気や時間によって表情を変えるこの天然の版築は、
毎日観ても飽きることがない。

今日は、夏も近づく八十八夜。


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2012年04月28日

環 noie の土の道

現場のすぐ目の前に舗装してない道がある。
自ずと子供心がはしゃぐ。

OT1204286.jpg小学校の頃、
雨あがりの水たまりにアメンボが泳ぐ記憶が甦る。

水たまりの想い出は大切な1ページだ。
人は水に吸い寄せられる。

青い空を映してる水たまりは、
不思議の国への入口なのかもしれない。

道端の雑草は土の道が似合う。
恵みの雨が降れば、土の道は子供の遊び場だった。

アスファルトの道は、車でスピーディーに移動するための道。

風景に溶け込む人のための土の道が、
アスファルトと引き換えに失われたことに淋しさを覚える。

OT1204287.jpg今では舗装道路が
当たり前になってしまったけれど、

人は万物の命を育む
土の道を本能的に求めている。

便利さの追求だけでは幸せではないことを
人は経験で知っているのだ。

無限の欲望は、物質世界では満たすことができないようだ。
足るを知るってことが結局裕福な暮らしなんだと思う。

最近のスマートハウスという流行にも
惑わされてはいけない。
低炭素社会の方向性はいいんだけど、

OT1204288.jpgスマートハウスってHEMSで
消費電力を制御させようってことだけど、

それにかかるウン百万の追加予算を
手間や素材・工法のグレードアップに廻せば、

もっと実感としての居住性能や
裕かな暮らしが享受できると思う。

本当のスマートな家は、
人の知恵が詰まった微気候デザインだ。


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2012年04月24日

春は山笑う季節

春は山笑う季節なんて、
日本語の季節を表す表現力の裕かさは素晴らしい。

普段から直感で生きていると
自然の前では子供の自分が現れる。

子供は天性の詩人でもある。

OT1204241.jpg春は自然が目を覚ます。

春から初夏にかけて照葉樹の自然林は、
新芽を一斉に吹き出して、

まだら模様に染めながら山が大きくなる。

そんな豊かな混合林がすぐ目の前にあって、毎日楽しんでいる。

縄文以前より人の営みの源泉。
先人たちが、この緑を子々孫々へ継承してくれた安住の景色なのだ。

自然は毎日観てても飽きない。
葉っぱも花も色んな形や色があって、動物も人もそう。

多様性がこの宇宙の普遍の真理だ。

だけど全国の山の大部分を
本来の生態系にはない針葉樹に変えてしまった。

マンモスやナウマンゾウがいた頃の針葉樹を
戦後の植林政策で過密に植えた弊害が、花粉症や
全国各地で鉄砲水や地滑りの問題を引き起こしてる。

人工林の山は保水力がないからダムを作る。
今でも全国で200を超えるダムプロジェクトがある。

人は地勢まで変えて、神の領域を侵してしまった。

根本解決は、自然と一緒に暮らす
先人たちの知恵を学び直すことだろう。


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2012年04月22日

アプローチの御影石

OT1204231.jpgここ最近は芽吹く植物たちに恵みの雨が続く。

うちには慣れた肌の御影石の階段があるんだけど、
雨に濡れると、一番素敵な表情を見せてくれて、

歩く度に浄化されるようだ。

小手毬が葉っぱを繁らせて、
蕾を付けて風にそよいでいる。

OT1204232.jpg数年前からキレイな葉っぱが出てきたと思ったら、
鈴蘭で、毎年少しずつ増えてるみたいだ。

ツツジも咲き始めた。

美しいものを美しいと映る
心の鏡を磨いていたいと思う。


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2012年03月27日

百花咲き乱れる春

OT1203271.jpg春は花 夏ほととぎす 秋は月 
冬雪さえて すずしかりけり(道元)

この時期は百花繚乱で、
今年はうちの庭のお花たちも
今までで一番キレイに咲いてくれてる。

春なので絵も春らしい
パウル・クレー風の絵に飾り替えた。

OT1203272.jpg椿、しだれ梅に続いて、

沈丁花は香りだけじゃなくて、
見た目もピンクとパープルの
グラデーションがきれいで、

その隣で雪柳がちっちゃい花をたくさん付けて、
ふと見ると紫陽花がもう芽吹いている。

OT1203273.jpg山茶花もまだ真っ盛り。
これから咲く椿もあり、

この後チューリップ、小手毬、ハナミズキ、
キンシバイ・・・

自然を眺めていると畏敬の念が湧いてくる。
人間は花びらひとつ作ることができない。

最近少し、松尾芭蕉の「不易流行」の意味を考えている。

OT1203274.jpg「諸行無常の響きあり」(平家物語)

自分の心が成長することで、
感じることや学べることが違ってくるし、
幸不幸も変わってくるのだと。

冬の中に春の気配を感じ、
春の中の夏の気配を感じて、
種を蒔いたり苗を植えたりする感性を養いたい。

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2012年03月16日

自然の恵みの源泉

出口の見えない福島原発事故以来、
建築の枠を超えて、自然エネルギーの地産地消や
自給自足へのシフトを模索している。

OT1203161.jpg今日は役場を廻って、帰りに
プレカット工場のホルツさんも
訪ねてきた。

僕のクライアントの構造材も
ここから加工して
現場に搬入される。

今まで東三河の地元の木(檜・杉・サワラ)で
木の家づくりをしてきたので、山は身近で、

山に生えている植生を観察したものだ。

OT1203162.jpg山のてっぺんの
比較的養分の少ない場所に生える木や
水気の多い処に生える木。

落葉広葉樹林や照葉樹林などの自然林と
戦後の政策で植えられた人工林。

夏晴れた日が続いても
あの豊かな渓流の水が絶えないのは、
森の土壌の水源涵養機能の成せる技だ。

山→川→海と流れた水は、太陽の力を借りて雲となって、
再び山に戻る水の連鎖と緑と土の共生、循環の中で
生物多様性が保全されている。

その自然の恩恵と美しさに人は吸い寄せられて、
私たちの命が支えられ、文化や文明が花開く。

そんな大切な森も実は全国の7割の人工林が放置されていて、
生態系が育まれず、鉄砲水や土砂崩れの原因になっている。

3・11の教訓のひとつは、経済優先の物質文明から
環境文明への価値観の転換だと思うんだけど、

立ち遅れている林業に引続き想いを傾けていきます。


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2012年03月12日

匂い立つ春

今朝は雪が降ってきたので庭に出たら、
梅が例年より花をたくさん付けて咲き誇ってて、

沈丁花も咲き出して、いい香りを放っていた。
もうすっかり匂い立つ春だ。

OT1203123.jpgチューリップも毎年土の中から顔を出すから愛しい。

木へんに春と書いて椿。

冬の間楽しませてくれて、
今年も春を呼んでくれた。

地面をピンクに染めて、
役目を終えて土に還っていく。

OT1203122.jpgふと見ると、葉蘭の葉っぱの上に
ハートマークの山茶花の花びらを発見。

斑の入った葉蘭は天の川って云うんだけど、
雨に濡れた葉蘭の葉っぱに
いつからピッタリ寄りそってたんだろう。

自然は人が見ていなくても最後まで美しい。

OT1203121.jpg散り際が美しいのは桜だけではない。
散ってなお無償の愛を放ち続ける。

一片の花びらに感動する心は
千年前(むかし)も現在(いま)も変わらない。

君がため 惜しからざりし 命さへ
長くもがなと 思ひけるかな


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2012年02月20日

復興岩手大槌町視察

初めての岩手入り。

カーボンニュートラルの建築・都市に関心があって
循環型社会のモデルになる
バイオマス発電を見学してきた。

その途中、岩手山を臨む
一本桜の景色に心洗われた。
東北の美は健在だ。

雪が溶けて桜が咲く頃には、
復興の良き兆しがありますように。

OT1202182.jpg今回もボランティア、
自費で行って来たんだけど、

日の出から日の入まで、河川の上流域まで
地質、地形、水系、植生等

大槌町全体の調査をして、
プロとして街づくりの意見交換をしてきた。

岩盤の街、大槌町に地震の被害はほとんどない。
津波でやられたところは、
元の山を削って海を埋め立てたところだ。

OT1202183.jpgそれ以外は川沿の集落も別天地だ。

景観とは、恩恵と災いを併せ持った
自然と人の営みの歴史だから、

古地図や奇跡的に免れた小槌神社から
何かを学ばないといけない。

(すぐ目の前まで津波が来て火事も上へ上がって回避している)

17世紀初頭に建立された神社よりも前から
この街を見てきた樹齢500年の樅の木は、
僕たちに何かを伝えようとしている。

OT1202180.jpg昔の人は気象や地勢に逆らわず、
言い伝えや歴史の教訓から
知恵を身につけてきた。

例えば、河川敷の田んぼは
河川の氾濫時に回避する緩衝地の役割があって、

かえって津波の後の方が
ミネラル分が豊富になって豊作になる。

それを現代人は宅地開発していった。
今回、自然の景観を無視した
人間が作ったものの脆さを思い知った。

OT1202185.jpg災害対策・土木の基本は防ぐことではなくて、
かわすこと、回避することなのに、

津波をまともに受けるコンクリートの
防潮堤の計画案を見せられて唖然とした。

せめて人工物でなく、
パチンコ台の釘のように島を点在してかわせばどうだろう。

話を聞いた町民は、海が見えなくなる
コンクリートの壁なんて望んでいないし、
これでは復興ではなくて復旧だ。

OT1202184.jpg地元の不動産屋の話では、
住民説明会を4回開いたんだけど、

参加者はわずか10名程度で
いつも同じ顔ぶれだという。

仮設住宅に住む被災者には
ほとんど知らされていない。

町民に復興の活気が足りないのが一番の気がかりだ。
町長はじめ町役場の職員の方が多く亡くなられているのが
関係しているのかもしれない。

人命に関わる責任の重い分野だから
国・行政主導の事業で、地権者の調整もあるから
簡単にはいかないけれど、

OT1202181.jpg何も無くなった地域だからこそ、
どこの街にもない、
新しい日本の風景をつくる事ができると思う。

町人が安心して暮らせる条件は揃っている。

復興とは、失われた文化・風景のミチゲーションで、
イザナギ・イザナミの国づくりのロマンがある。

これから、大槌町の人達が、感謝する人から
感謝される人になるお手伝いができれば、
わずかでも力になりたいと思っている。

けっぱれ東北!


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2012年01月29日

岩手大槌町復興プロジェクト

先日、復興岩手大槌町の「まちづくりの集い」に参加してきた。

井上ひさしの吉里吉里人の吉里吉里村がある大槌町は
住民1万6千人のうち、

町長さんはじめ町民の1割が消息不明で、
町は壊滅状態らしい。

グーグルマップで航空写真を覗いても
その様子は見て取れる。

そこに「木のまち・生のまち」を作っていく
プロジェクトなんだけど、

あのひょっこりひょうたん島のある町でもある。

♬苦しいこともあるだろさ 悲しいこともあるだろさ
だけどぼくらはくじけない 泣くのはいやだ笑っちゃおう 進め!♪

まさにこの歌のように最悪の一日を最良の毎日になるような
何か大槌町の方が元気になるようなことをさせていただきたい!

復興バブルに付け込んで、建築家が
やりたいものを建てていくやり方には違和感を感じる。

地元の方が潤ってこそ本当の意味での復興だと思う。

OT120128.jpg今回、大槌町から城山虎舞が来てくれた。

二匹の虎が遊んで戯れたり、
最後は笹を奪い合って暴れたり、

芸が細かくて、
本当にかわいい伝統芸能だったけれど、


実は津波により活動拠点の会館や山車・道具が流されて、

メンバーの中には家を失った方、家族を失った方、
ふるさとを離れざるをえなかった方、

皆さん暮らしの再建もままならない中で
まちの復興のために披露して下さった。

OT1201281.jpg衣装等は有志の寄付で復活させたらしい。

この大槌町の若いお祭り男達は眩しかった。
何かさせて頂かなくては。

2月にプロジェクトの仲間と
現地視察に行ってきます。


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2012年01月02日

あっという間の年越し

PC279303.JPG2011年は31日まで
現場工事をさせて頂いた。
こんなことは初めてだ。

床の塗装はクライアントの要求にお答えして
サンプルを作って

グレーに調合した自然塗料を3回塗りして
バッチリ色ができた。

PC309379.JPGシアタールームに入る通路の界壁には
厚く漉いてもらった和紙を貼って
床面からライトアップする。

31日は午前中現場の掃除をして、
昼から防音ドアを取りつけて
2011年の仕事納め。

PC309382.JPG30日には永田建築さんに呼んでもらって
お昼時間に久々にお餅をつかせてもらって、

辛み大根からいちご大福まで
つきたてのお餅は美味しかった。

復興元年、2012年の年賀状は
鎮魂の意味で青の画像にした。

IMG_4086-1.jpg被災地の一日も早い復興を祈りつつ、
今年は昇龍のごとく自分の仕事に
精一杯突き進みたいと思う。

皆様が感謝一杯の一年を
過ごせますように。


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2011年12月30日

いけばな@東京国立博物館

年の瀬の東京は山手線も人がまばらで、
名古屋に比べたら、うんと暖かい日和だった。

PC299317.JPG今日は僕のお茶の師匠にお伴して、
男手一兵卒としてお手伝いのため東京へ出掛けた。

真生流の家元が東博から任されたプロジェクトで、
東博140周年記念、新年2日から

故宮博物院200選の
特別展の飾り付けなのでした。

僕の師匠の担当は正門前で、
家元からとにかく倒れない様に
お願いしますね、とのお言葉。

PC299331.JPG花材は例年より立派なものらしく
伊藤先生指揮のもと、お花の先生方と

花屋の男衆、学生さんのお手伝いと作業開始。

竹の先端を斜めにのこで切るのはコツがあって、
いい勉強になった。

竹のラインからまず決めて、
飯桐(いいぎり)、松、梅、柳、椿。

美の追求と
決して倒れなくするための強度を併せ持ちながら
色んな工夫の数々を目の当たりにした。

PC299353.JPG冬至を過ぎたとは云え、
日が暮れるのが早くて
最後はライトアップしながら完成に漕ぎ着けた。

寒い中御苦労さま、また宜しくお願いねと
家元にねぎらいの言葉を頂いた。

新年2日から15日まで正門と本館で観られます。


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2011年04月11日

けっぱれ東北!

現地はテレビ映像の何十倍も悲惨で、
たまらない気持ちになって、
涙が止まらなかった、、、。

今回の事態を世界中で共有して
心を痛めて支援し合っているんだけど、

世界中の人ひとりひとりがいろんなことに気付かされて、
反省できたらいいと思う。

当たり前のような日々のつつがない暮らしが
いかに幸せだったか。

地球温暖化対策?経済効率?とやらで
世界中に原発を作って、今発展途上国にまで原発を広めようとしている。

最終処分のことも考えずに、
エライものを人間は作ってしまった。

世界中に原子爆弾を設置しているかのようだ。

核兵器だってボタン押したら世界が吹っ飛ぶようなもの作って、
使ったら自分だって吹っ飛んでしまうんだから使わないし。

それを世界中が尊い税金で作っちゃってる。

世界中で無駄を減らしていくことを考えなくては。

放射能と同じように、身の回りの添加物や遺伝子組み換えの
何気なく口にする物とかもよく調べなくては。

今回家族を失ったり、家を失ったり、
つらい日々を必死に生き抜いている人たちのつらさは
僕にはわからないだろう。

でも東北の人は世界で一番強くて、
こんな事態でも乗り越えていけると信じる。

苦しんだ分だけ必ずいいことがあるし、
僕たちには味わえない幸せがきっと来ると思う。

け〜っぱれ!けっぱれ〜!


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2009年04月19日

筍掘り

昨日は仕事モードのまま、お茶のお稽古に出掛けたのが夜の7時。
僕一人のために師匠自らお茶を一服点てて下さった。

戦国武将は戦乱に明け暮れる生死の境ですら、
一服のお茶を忘れなかった・・・。

忙しくなると心にゆとりがなくなるものだけど、
そういう時こそ、お茶の空間に身を置くのだ。

DSCN4292.JPG茶の湯から出た「一期一会」
という言葉のとおり、

一生で一時限りだと
その時その時を
精一杯取り組まないと。

DSCN4297.JPG今日は早起きして筍掘りに出掛けた。

竹林の笹の葉の絨毯はふかふかで、
木陰は清々しく、
時々うぐいすが歌ってくれて、

頭をひょこっと出している
かわいい筍を掘らせてもらった。

久しぶりにいい汗をかいた。

DSCN4290.JPG必要以上に採らず、
番傘が当たらない程度に整備することが
美しい竹林を維持する助けにもなる。

帰りに実家や舎弟の家族、
お茶の師匠に配って、

夕飯に今日採れたての筍を早速おいしく頂いた。


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2008年12月01日

皆さんはじめまして!

Scan10021.JPG皆さんはじめまして。

ドイツのシュタインフルトという
小さな町を訪れた時のショットから。

20代の頃から名作建築や庭、
文化財を訪ねる旅(観光)が趣味というか、

建築家になるためには、実際現地に身を置いてみることが、
何よりの課外授業だということで、

今だに時間と費用をやりくりして、
チャンスがあれば観光に出掛けてます。

これからブログで、建築のことだけじゃなくて、
趣味のことなど、見たこと感じたことを
綴っていきたいと思う。


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